過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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717:名無しNIPPER[saga]
2019/06/02(日) 09:18:27.97 ID:bGj/c0Dc0
 ニコが何のポーズを持ってきて異様に格好悪いと称したのか、
 今の私は知る由もない。
 お笑い番組に出演すれば会場のみんなをドッカンドッカン笑わせる、
 ニコニーの鉄板ギャグも異様に格好悪いような気もするけれど、
 あれは仕事であるのか、それとも彼女自身はかっこいいと思っているのか、
以下略



718:名無しNIPPER[saga]
2019/06/02(日) 09:20:00.10 ID:bGj/c0Dc0
 悲しみを誘おうとしているのか、
 それとも同情して勝負を放棄して欲しいのか、
 とりあえず彼女が真剣な面持ちであるので、笑みを浮かべるなと頻りに念じるほかなかった。
  この場のムードとしてはもうすでになんだかなと言わんばかりの感じたけども――

以下略



719:名無しNIPPER[saga]
2019/06/02(日) 09:21:26.16 ID:bGj/c0Dc0
 初孫を可愛がるお年寄りのように、目の端にシワを寄せながら、
 私の胸を揉みしだく姿に、これがシリアスクラッシャーの本懐かと思った。
 この世で一番尊いものがと問われれば、
 絢瀬絵里の胸であると何食わぬ顔でいってしまいそうなくらい、
 激しい情愛を向けている。
以下略



720:名無しNIPPER[sage]
2019/06/02(日) 21:24:06.07 ID:iN3rhzOLO
一体どんなギャグを披露したんや……


721:名無しNIPPER[saga]
2019/06/03(月) 02:56:46.10 ID:bUsbbgzZ0
 矢澤にこは私に困ったような表情を向ける。
 悄然したと言わんばかりであるし、かなわないなぁと嘆いているようにも見える。
 そんな表情を向けられても、私が困るばっかり。
 
 なぜダイヤちゃんがそこまで笑ったりあるのか、確かに面白いネタではあるけど、
以下略



722:名無しNIPPER[saga]
2019/06/03(月) 02:57:15.27 ID:bUsbbgzZ0
 私の背後に音もなく忍び寄り、まるで樹木が並び立つよう。
 恐怖を覚え、痛みを覚悟し、天井を見上げた。
 真姫にここまで気を使って調理することができるのは、
 姉である西木野和姫さんその人しかいない。
 ――シスコンが言っているのだから間違いない。
以下略



723:名無しNIPPER[saga]
2019/06/03(月) 02:57:49.46 ID:bUsbbgzZ0
 唇をふきつつ、自信と確信に満ちた良い声を発する。
 頼りになるお姉ちゃんが来てくれたから喜ばしいであるのか、
 それとも私で遊ぼう企画的な感じで良いネタを思いついたであるからなのか。
 おそらく矢澤にこが本業であるお笑いで勝負をしかけてきたのであるから、
 西木野真姫は当然本業である声優として――演技の勝負をしかけてくる。
以下略



724:名無しNIPPER[saga]
2019/06/03(月) 02:58:47.29 ID:bUsbbgzZ0
「シチュエーションや、どのように演技すれば良いのか、
 その辺りのことはこの紙に書いてありますのでチェックして下さい」
「私に有利な条件をつけてくれるのね?」
「すごくエロい感じに書けましたので、それを見ながら羞恥に震えるあなたを
 みたいとお嬢様がお望みであったので、是非そうしてください」
以下略



725:名無しNIPPER[saga]
2019/06/05(水) 01:33:19.43 ID:2dXLccVO0
 私の声がとある声優さんに似ていると言われたことがあった。

 真姫は私の声はいい声だと言ってくれる。
 私に辛口な人たちは声だけは良いよねって言うこともある。
 〇〇だけはいいよねの確率が高いけど、〇〇に当てはまる言葉が複数――喜んでいいの?
以下略



726:名無しNIPPER[saga]
2019/06/05(水) 01:34:12.49 ID:2dXLccVO0
 人前で台詞を読み上げさせるのは可哀想です、
 ――こちらを心配する和姫ちゃんの台詞もあり、
 衆人環視からは避けられた状態で淫猥なセリフを読まされ続けていた。
 大義名分は演技対決ではあるんだけれども、
 対戦相手にある西木野真姫はあんまりセリフを読まなかったような気がする。
以下略



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