過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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771:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:44:13.96 ID:jNVfd9qS0
 宙返りをした、と表現をしても構わないし。
 踊っている最中に空を飛んだみたいな感じで表現しても適切であるかもしれない。
 とにかく見ている面々がみんながみんな、
 何をしてるんだあの人みたいな感じで眺めていたのが印象的である。

以下略



772:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:45:07.70 ID:jNVfd9qS0
 その時に南ことりの声が聞こえた気がする。
 それ以上強く揉んだらちぎれちゃうよ!

 一体誰の話であるのか、
 あんなにミルクちゃんのパフォーマンスを楽しみにしていたのに――
以下略



773:名無しNIPPER
2019/07/02(火) 03:46:48.37 ID:jNVfd9qS0
 だって、観客の誰しもが私の方を見たと思ったから。
 実際問題ステージの上にいる、ミルクちゃんも私をちらりと見たような気がしてならないのだ。

 ここで大きな声を出して晒し者になるのはあいつだなみたいな感じで。

以下略



774:名無しNIPPER
2019/07/03(水) 04:09:23.45 ID:bdi1w2Xj0
 帰り道は一体どのようにして帰るのかなと思っていたら、修学旅行でも使われそうな大きいバスが農場の入り口で停車していた。
 あまりに大きかったので、すごく……大きいですって言ってみたら、それはそこで使う表現なのかとツッコミを入れてくれた。

「あまりにもどうしようもないパフォーマンスをするようなら、内浦に連れて帰ろうかと思った」
「ありがとうございます」
以下略



775:名無しNIPPER
2019/07/03(水) 04:10:24.90 ID:bdi1w2Xj0
「絵里は、これからどうするんですか?」
「気の向くままに生きることにする」
「またニートに戻るつもりですか、せっかく亜里沙さんが外の世界に連れ出してくれたのに」
「妹の手に引かれてっていうのが、姉として思うところがあるのよね、まるでリードを付けられて散歩する犬みたいじゃない?」
「あなたらしいです、どこに行くかわからない危うさがすごく心配ですが」
以下略



776:名無しNIPPER[sage]
2019/07/07(日) 17:50:51.85 ID:qZyHfiaL0
 高校時代の修学旅行を彷彿とされそうなバスの中で、
私は窓の外の景色を眺めながら無言を貫いていた。
 どうしたって口を開けば泣きそうになってしまうものだし、
 別れというのは年齢がいつになっても辛いものである。

以下略



777:名無しNIPPER[sage]
2019/07/08(月) 18:36:42.81 ID:bDqWnuaX0
 しかしながら、ずっとぼーっとしていると疲れてしまうので。
 そろそろ誰かと会話したいなー、とか思っていたら。

 ふと気がつくと穂乃果が隣に座っていた。

以下略



778:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:29:04.23 ID:i63Omi5a0
 十千万旅館に帰還後、早々に高海姉妹の上二人から”絵里ちゃん働いて!”
 と、有無も言わせぬお願いをされた。
 抜け殻になりたいほど意気消沈したかったのに、その暇もないまま、
 あれやこれやを言いつけられ、24時間働けますか状態。 

以下略



779:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:30:11.26 ID:i63Omi5a0
 しかし、千歌ちゃんも心得たもので、無理だと思いますって言ったし、
 遊び相手の亜里沙もツバサも、無理でしょって言った。

 三人でどこ行くのって聞いたら、ダイビングって答え。
 いいなあ、私も行きたいなあ! って言ったら、
以下略



780:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 14:30:41.09 ID:i63Omi5a0
「……つまり、ゴーストライター」

 暇だからという理由で真姫と一緒に作詞作曲活動をしている海未。
 
 以前までの法外なレートでは作詞活動はしていないけれども、
以下略



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