【R-18】由比ヶ浜結衣はレベルが上がりやすい
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85:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/09/05(土) 01:50:11.05 ID:wXxBmjsv0

そう、ただでさえ気を使いに使って不測の事態に備えている俺だ。既に想定された危機は俺の身を浸食しつつあり、これ以上の危難やダメージはどうしても避けねばならない。

そう、燃え上がってるんです。

以下略 AAS



86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/09/05(土) 01:53:30.63 ID:wXxBmjsv0

……本当はバレる危険を冒してでも、最悪バレてでも下半身への血流を止めなければならなかったと、今コートの中で身を丸めながら後悔している。破局の可能性を何より恐れながら、その可能性の低減と最悪の展開の芽だけは摘んでおかなかったなど笑い話にもなりゃしない。

そしてその最悪の展開の芽が、今まさにその存在を自己主張しているのだ。狼が腹を空かして、はよしろはよしろと理性を煽り急かしている。背中の向かい側に、美味しそうな子羊が無防備に身を晒しているぞ、と。

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 01:57:00.00 ID:wXxBmjsv0

モヤモヤとした熱……そうとも言い切れないような湿っぽさを胸中に抱え、寝返りも打てずに丸まって内側に向く力を強める。

這い上がる衝動を堪えて考える、愛とはなんだろう。

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 02:00:22.69 ID:wXxBmjsv0

違う違う違う違う違う、それだけは断じて違う。そこだけは間違っていない。

大切で、抱き締めたくて、でも傷付けたくなくて、そんな身勝手でねちっこくて面倒な願いが偽物であるものか。それを心から信じたいと、そう思うことは決して間違いじゃ――

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 02:04:04.28 ID:wXxBmjsv0

「でも、あたしヒッキーと話したいな……お風呂入る前、緊張しちゃって全然できなかったから」

寂しさが滲み出る、寧ろそれを隠す気のない彼女の声色。

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 02:08:58.31 ID:wXxBmjsv0

「あたし、今ヒッキーと話して……ヒッキーに、近づきたい」

ぱさり、多分布団がめくれる音。由比ヶ浜が上体を起こした音。

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 02:11:49.21 ID:wXxBmjsv0

「無理だ、だから、布団、戻れよ」

ぶつ切りになる俺の言葉。

以下略 AAS



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2015/09/05(土) 02:14:35.91 ID:wXxBmjsv0

「へへ、コート取っちゃ、った……!?」

コート、取られちゃった。

以下略 AAS



93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/09/05(土) 02:17:11.90 ID:wXxBmjsv0

「ヒ、ヒッキー……!」

明らかに由比ヶ浜が戸惑ってる……サラバ愛する人よ、俺はもうお前と一緒にはいられないのだ……とか口にも出来ず思考を暴走させていると、唐突に、

以下略 AAS



94:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/09/05(土) 02:21:03.55 ID:wXxBmjsv0

「……か、彼女が、隣で寝ててお前、そんなん……期待しちまうんだよ無意識に、男なら」

そして勢いに乗って言ってしまう、というか言わされる俺。何これ羞恥プレイ?全然気持ち良くないんですけど……。

以下略 AAS



95:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/09/05(土) 02:24:31.60 ID:wXxBmjsv0

「……し、でも……る?」

赤い耳で俯いて、それでもぼそぼそと何かを。

以下略 AAS



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