461:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:17:32.94 ID:MtR4TCak0
清姫「いえ、フランさんは自分の身体のツギハギを、旦那様に見られることが酷く怖かったそうなのです。その気持ちは分からないでもありませんがーーしかしフランさん、落ち着いて見てください。旦那様はあなたの身体を見て、少しでも顔色を変えましたか?」
フラン「ウ……!」
462:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:17:59.45 ID:MtR4TCak0
ひとまず落ち着きを取り戻したフラン。胸の中にはじんわりと温もりを感じていた。このツギハギだらけの身体を、『人間』であるマスターにみられたらどうなるのか。この身体にあの人の目が触れた瞬間、化け物を見るような目で見られるのではないか。マスターはきっと一瞬だけ、一瞬だけその色を瞳に浮かばせ、それでいて、何事も無いように振る舞うのだろう。
フランにはそれが何より恐ろしかった。かつて一度絶望を味わったからこそ、信頼していた人に再び化け物と見られることは何よりも恐ろしく、耐え難い苦しみだった。けれど、ああ、けれど、このマスターは何一つ表情を変えず、ただ、欲望のままに自分の身体を愉しみたいと言ったのだ。
端から見れば、それは下衆以外の何物でもない。けれどこの時、この瞬間に限っては、彼の言葉はフランの心の鎖をまた一つ、砕くきっかけになったのだった。
463:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:18:57.31 ID:MtR4TCak0
フラン「ウァウ⁉ ウァ⁉」
清姫「はいはい、暴れないでくださいねー」
464:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:20:18.20 ID:MtR4TCak0
フラン「ウゥゥ⁉」ビクッ
清姫「少なからず、ではなく、大いに感じているみたいですよ。ココ、もうぐっしょり……♡」ヌチョオ
465:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:21:28.80 ID:MtR4TCak0
フラン「ウ……ウゥ……」
ぐだお「さて、それでは早速スイッチ・オン!」
466:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:22:27.01 ID:MtR4TCak0
ぐだお「そして再びスイッチオン!」
フラン「ーーウァァァァッッッッ⁉⁉⁉」ビキッ
467:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:24:47.67 ID:MtR4TCak0
フラン「ア……アゥ……」カタカタ
清姫「もう無理、そんなことしたら壊れてしまう……ですか?」
468:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:26:21.80 ID:MtR4TCak0
と言うわけで、フラン編前半です。きよひー、完全にSの扉が開く。
フランめっちゃ難しいです。かなり微妙だと思われますが、申し訳ありません。
続きも出来るだけ早く更新出来るようにします。とりあえず皆で魔術王を倒しましょう。
469:名無しNIPPER[sage]
2016/12/22(木) 21:10:52.81 ID:JQuuFfjWo
ベネ
470:名無しNIPPER[sage]
2016/12/23(金) 00:14:47.29 ID:gny+DU8mO
乙乙
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