モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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330: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/07/25(月) 22:52:59.35 ID:HexpU6eE0

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ベテトレ「いや、一ノ瀬がそれでいいなら構わないが…暑くないのか?」

志希「暑いよー? でもだいじょーぶ♪」


この季節、レッスン場のエアコンの効きはイマイチ。
そんなところへ冬に着るような長袖長パンツのスポーツウェアで現れれば、さすがのベテトレさんも怪訝な視線を送ってきた。
ちなみに長袖のウェアの中のTシャツは綿100%となっておりまーす♪
水分たっくさん吸うよー♪


志希「ジブン、今日はとにかく汗をかきたい気分なんす♪」


冗談ぽく言いながら2L入りのスポーツドリンクを見せる。


ベテトレ「そ、そうか…。キミの考えることはよくわからんな…」

ベテトレ「だが、ストイックなのは嫌いじゃない。関係なくビシバシいくからな!」ニヤッ

志希「望むところー♪」



………。



ベテトレ「ふぅ…今日はここまで。水分補給とストレッチ、しっかりしておくように」

志希「はひぃ、はひぃ……」ペコリ…


颯爽と立ち去るベテトレさんに最後の力を振り絞って礼をする。

頭クラクラー♪
体ぐしょぐしょー♪
襟口からムワムワー♪

ムワムワ?


志希「……」クンクン

志希「わぉ……♪」ゾクッ


Tシャツが汗を吸ってー乾いてーまた吸って―吸って―乾いて―吸って―って繰り返して何層も積み重なったきっついスメル♪
あたし的にはこれもアリだけど、女の子的には落第の匂いになっちゃってるかも―♪


志希「なんか重ーい♪」


更衣室でTシャツを脱いだら、ぐっしょり濡れたそれはもう別物。
素早くジップロックに入れて、用意しておいたまだ冷たい保冷材で包んでバッグの中へ。
変に雑菌繁殖させちゃいけないからね。



よーし、さっさとシャワー浴びて事務所にレッツゴー♪


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