谷間の百合 (オリジナル百合)
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26: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/07/27(水) 15:30:50.84 ID:Li1QhE+X0
数日が経って、私は漸くみんなのお墓参りに行くことができた。
おばさんに襲われたことは両親に言わなかったので、外出を咎められることはなかった。
ナツは相変わらず紳士みたいに日傘を差してくれた。

「ナツ、それ自分で持つよ」

ナツは無言で首を振る。

「お姉ちゃんはそんなことしないって」

「妹を気遣うなら、するでしょう」

「うーん、そうかなそうかも?」

責任感が強いのか、任されたことは曲げれないようだった。
墓地に着くとさすがに息切れしていた。

「つ、疲れた」

「お疲れ様です、ミソラ」



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