159:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:46:02.00 ID:0/G1P+FM0
弓使い「なにか?」
男 「ああ、うん、そうだな……」
弓使い「……おかしいですか?私からこんなことを聞くのは」
160:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:47:52.42 ID:0/G1P+FM0
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男 「結局朝まで降ってたな」
161:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:52:27.30 ID:0/G1P+FM0
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弓使い「――――この森の切れ目の先、そこが私たちの言う西の森です」
162:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 20:59:21.49 ID:0/G1P+FM0
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エルフ「かなり森の中心に近づいてきました。そろそろ西の森を司るワリャリャシアクスフリが見えるはずですが……」
163:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:01:25.52 ID:0/G1P+FM0
男 「匂いはわからんが…… 人の気配なら感じる」
弓使い「その感覚は間違っていません」
エルフ「たくさんいます……」
164:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:05:37.99 ID:0/G1P+FM0
男 「――――気の向こうがかなり明るい。開けた場所に出るな」
弓使い「そこに答えがあるんですね」
男 「ああ、見たくなかった答えかもしれんが」
165:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:09:12.45 ID:0/G1P+FM0
弓使い「……彼らは何を掘り出しているんですか?」
男 「ここからじゃ遠くてハッキリとわからんな…… 鉄鉱か石炭か、はてまた宝石、貴金属の類か……」
エルフ「どうしてそんなものを掘り出さなきゃいけないんですか!?」
166:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:23:23.02 ID:0/G1P+FM0
エルフ「大勢ならいいんですか?」
男 「その大勢ってのはエルフ全体のことか?やめとけ、まともに話なんて聞いてもらえないさ」
弓使い「それはやはり……」
167:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:26:51.48 ID:0/G1P+FM0
男 「……国に帰れば何か手立てはあるのか?」
エルフ「えーっと、それは……」
弓使い「……断言はできません」
168:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:29:43.69 ID:0/G1P+FM0
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エルフ「…………」
169:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:32:18.49 ID:0/G1P+FM0
男 「じゃあどうして西の森が力を失うことがエルフの繁栄に影響を与えるんだ?隠れ里がなくなってエルフの数が減るってわけじゃないんだろ?」
エルフ「それは……」
弓使い「……その影響は私たちの生殖能力に及ぶんです」
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