16: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/20(火) 02:58:24.65 ID:eDj2lchjo
「おまえはもうあいつを諦めているんだろ?」
「ええ。こうなるとどうやっても美樹さやかは魔女になる」
「それはおまえがどうやっても、だな」
「あなたならなんとかできると言いたいの」
「そうは言わないけど。でもそれを期待してあたしを選んだんじゃないのか」
「そうね」
食うかい? と差し出された棒菓子をほむらが遠慮すると自分で包装紙を破いて一口大きくかじった。
何か考えながらもぐもぐしている。
「ああそうだ。まどかはどこまで知っているんだ?」
「なぜ? あの子は何も知る必要はない」
「だってあいつ、ソウルジェムがあたしらの魂だって聞いても驚かなかった。
悲しんではいたけど。あんたが教えたんじゃないのか?」
「いいえ」
「まどかはどうしてソウルジェムを投げ捨てたんだろうな?」
「あなたたちのケンカを止めたかったのでしょう」
「まどかはあんたの能力を知っているのか?」
「まどかは私について何も知らない」
「そうか、ふうん。まあいいけどさ」
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