マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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54: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 01:04:58.02 ID:JptNLkfbo


(マミさんは大丈夫かなあ)


さやかは自室の机の上にソウルジェムを置いてしげしげと眺めた。

青い輝きを保っている。


(不思議だな)


一番酷い時には何もしていなくても濁っていき、更に絶望を深めていたのだったが。

時々頭の中を占拠していた音楽も一切聞こえなくなり、主旋律もきれいに忘れてしまった。どうしても思い出せない。

それにしても今一つ納得がいかない。

絶望というものはただ誰かとああして身体を重ねるだけで消えてしまうものなのだろうか。

納得いかないのはQBも同じらしい。


「あれほどのスピードで心身を消耗させていたのに君は急に自分を取り戻した。
あまり前例がない。何があったのか参考までに教えてくれないか?」

「何も話したくない」

「そうか。じゃあほむらがマミとトラブルを起こしたことを知っているかな?」

「詳しくは知らないけど聞いてるよ」

「マミの様子は?」

「直接マミさんに聞けばいいんじゃないの?」

「ほむらが一緒にいてね。手立てがないわけじゃないんだが」

「ふうん? 悪いけどあたしもよく知らないから」

「なんだ君も蚊帳の外なのか……おっと杏子が来た。
彼女にもすっかり嫌われてしまってね、気まぐれに個体を減らされてしまうんだ。
無駄なことだよって何度も教えているんだけどね」


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