マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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56: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 01:23:08.46 ID:JptNLkfbo
「へへ、やっと会えた」

「マミさんは大丈夫なの?」

「大丈夫。マミと二人でほむらの家に行ってさ、いろいろ打ち合わせしてきた。
あ、おまえも知っとかなきゃいけないことだから後で地図のコピーもらっとこう」

「なんのこと?」

「もうすぐワルプルギスの夜が来る」

「ん? なにが来るって?」


杏子はこれから見滝原を訪れる規格外の魔女とほむらの事情についてある程度の説明をした。

ほむらにされたようなテレパシーを使って記憶を移しこむテクニックは使わなかった。

マミに対してもほむらはそれを行なわなかった。

彼女らにとっては余分な情報が多すぎて精神的な負担が大きいのと、何よりほむらにしてみると真情の吐露そのものであるためどうしても相手を選ぶ。

話を聞いたさやかがきまりの悪そうな顔をした。


「どうした?」

「や……ほむらには悪いことしたのかな?」

「悪いことって?」

「そんな子だったなんて知らなかった。知ってたらもうちょっとさあ……
こっちも取る態度ってもんがあったのに、って思ったんだ」

「……ほむらがあんな風なんだから、どうにもならなかったんじゃないか?」

「けどそんなの知っちゃったからには私、まどかに全部しゃべるよ。
魔女化して地球を滅ぼすなんてあの子が知ったら何が何でも絶っ対に契約しないよ」

「いいんじゃないの? 話してやれば?」

「じゃ今から電話して」

「あ、ちょい待て。それは明日にしてもう少し聞いてくれ」


ワルプルギスの夜出現まであまり時間がないこと。

とにかくグリーフシードを集めておく必要があること。


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