45: ◆q0LUVgtwZ6[sage saga]
2016/11/02(水) 04:28:34.37 ID:IA93UmqoO
ゼタ「二人で、あたしのあの服装で、ベアの告白にあっさり頷いて、イタズラって言われて怒らないで――はい、答えは?」
ベアトリクス「はっ? えっ? えーっと、前から好きだった?」
ゼタ「……分かるじゃない」
ベアトリクス「言われてみれば……なるほど。そうだったのか」
ゼタ「その鈍さであんな告白素でするのよね、ベアは。女の子泣かせてないよね?」
ベアトリクス「ないって。多分」
ジトッとした目で見られ、狼狽えながら考える。少なくともそんなことはない筈だ。
ベアトリクス「そうか……ゼタが私のことをな」
今度はその理由が分からない、とか言ったら怒られそうなのでやめておく。好きな理由なんて聞かれたら恥ずかしいに決まってるし。
ゼタ「はい、この話はおしまい! ベア、あの店行こう」
ベアトリクス「ああ。……そうだ、後で少し寄りたい場所があるんだけど」
ゼタ「いいよ。どこでも付き合ってあげる。どこ行くの?」
ベアトリクス「ちょっと、な……」
言葉を濁す私。ゼタは怪しそうな目をして見ていたけれど、ついて行けば分かること。あっさりといつもの調子に戻り、私の前を歩く。
さて。昨日と同じ場所にいればいいんだけど……。
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