埋もれる日々 (オリジナル百合)
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37: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 19:25:50.71 ID:7BtxinLWO
彼女の腕に寄り添いながら、夜道を歩く。
ただ、途中彼女の性癖のことを思い出してぱっと離れた。
彼女はきょとんとしていた。

「あのね、私の事なんて言ってあるの?」

「バイト希望者と伝えてます。でも、見学だけ、と言ってますので」

「それだけ?」

彼女は一度思い出すような素振りをして、

「ノンケの人ですと伝えてます」

「ノンケ?」

「簡単に言うと、異性が好きな人のことでしょうか」

「へえ」

勉強になる、かも。
そういうの疎いし。

「だから、安心してくださいね」

何に安心するんだろうか。


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