埋もれる日々 (オリジナル百合)
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52: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/11/13(日) 22:38:14.82 ID:7BtxinLWO
22時くらいに、仕事が一段落した。
なぜか部長がまだ会社に残っていて、帰ろうした矢先に呼び止められた。

「いつも御苦労様」

「いえ、仕事が遅くて」

遅い上に、量が多くて。

「疲れただろう。送っていこう」

「ありがとうございます。でも、大丈夫です」

「この時間は終電もないだろう? 遠慮するな」

肩を引き寄せられた。
たばこの匂いと汗の匂いが入り混じって。
中年の香りとでも言うのかな。

「部長、ほんとに」

「今日、カミさんいないんだよ」

右肩を撫でられて、ぞわりとした。


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