彼女達との思い出
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138:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/13(火) 11:56:48.78 ID:ZFEkVD+S0
話は遡り、2月。
残業は慢性的であったが、週末はしっかり休めていた。
僕はスノボーにはまり、豊達と毎週出かけていた。もちろん、翼や結衣、淳とも滑りに行っていた。

僕「翼ちゃん、上手になったよね。中級くらいなら全然問題ない」
淳「そうだね。あーあ。俺も一緒にお泊りしたかったな!なんで内緒だったんだよ!」
僕「根に持つなって。下心丸見えのやつなんて呼べるかよ。」
結衣「あはは。それから何回か一緒に滑りに行ってるから許してよーw」
翼「私の目の黒いうちは、お泊り厳禁だよ!」

豊「あー。今日も楽しかったな。また滑りに行こうな。」
帰り際、相変わらず車を出してくれた豊が、そう言った。

僕「いつもありがとう。楽しかったよ。」
豊「あ、そうだ。あとで時間ある?」
僕「うん。解散後?」
豊「そう。」
僕「あるよ。じゃあコーヒーでも飲みながら。」
豊「OK奢るよ。」


僕「どした?」
豊「去年、ナンパした子覚えてる?」
僕「そういえば、そんなことしたな。」
豊「また会おうってことになった。」
僕「・・・すごいね。よくやるね。で、僕も誘ってくれるのかな。」
豊「そうなんだけど」
僕「そうなんだけど?」

豊「今から飲みに行くことになった」
僕「早いよ展開が!これから?!いいねそういう無茶振り大好き!」


土曜深夜23時。スノボー帰りに、その2人に会った。

上村愛子似(以下愛子)、広末涼子似(以下涼子)

豊「愛子ちゃん久しぶり!!」
愛子「久しぶりー。意外と近くに住んでてびっくりした。」
豊「運命だねきっとw」
愛子「はいはいw急に来てくれてありがとうねwあの日以来に涼子ちゃんと遊びに出かけて、今飲んでたの。」

僕「それで、あの日の話題になって、連絡くれたのかな?」
涼子「うん。ごめんなさい。愛子ちゃん、言ったらきかなくて・・」
僕「いいよいいよ。覚えていてくれてありがとう。
涼子「うん・・」

愛子は、よくしゃべる。そしてノリが良かった。
豊もよくしゃべる。明らかに愛子狙いだった。
2人は意気投合し、とても楽しそうだった。

反して、涼子はそれほど乗り気ではないようだった。
あまり表情を変えない。
涼子は背が高く、色白の美人だった。ただ、美人。それだけ。

僕は、差しさわりのない会話をしたと思う。
よく覚えていない。
少なくとも、盛り上がらなかった。
でもまあ、会社の話とかはした。
朧げに覚えているのは、彼女が個人経営に近い事務所の事務をしていて、とても優秀で、難関の国家資格取得に向けて勉強しているということだったと思う。

美人ではあったけれど、対して興味も湧かなかった。
相手も、楽しそうじゃなかった。

そして、その日は終了した。

だから、その翌日、涼子から「また時間が合ったらどこか行きませんか」というお誘いメールが来るなんて、想像もしていなかった。




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