146:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/14(水) 00:05:46.11 ID:YGBVGcJs0
涼子「私、忙しい人です。それでもいいですか?」
僕「僕も忙しいから、お互いそんなに会えないかもしれない。」
涼子「仕事以外に勉強もしてます。支障が出ない程度の付き合いになるかもしれません。」
僕「その時は邪魔しないよ。僕も勉強したいことはたくさんあるから、その時は僕も勉強してるよ。お互い切磋琢磨しよう。」
なぜ、僕は涼子と付き合おうと思ったんだろう。
会社でもない。旧知の知り合いでもない。
だからこそ、自分の逃げ場が欲しかったのかもしれない。
涼子「・・・今、ここで、キスできますか?」
僕「この、コーヒーショップの、この椅子に座って?」
涼子「はい。」
僕は、特に気にせず、キスをした。
涼子「・・・本当にするとは思いませんでした。」
表情を変えず、涼子は言った。
僕「イヤなら、始めからそういう無茶ぶりはしないでほしい。」
涼子「いえ。そういう意味ではないです。ごめんなさい。」
僕「あ、ああ。」
涼子の考えることはわからない。表情に起伏が低い。
涼子「5月いっぱいは身動きが取れないので、6月からでいいですか。藤原さんのお宅にお邪魔したいです。」
僕「んー、そうだねそうしよう。僕も、新商品発売後で、問い合わせやプロモーションで忙しいんだ。あと、新人研修の資料も用意しなくちゃいけない。」
涼子「ちゃんと働いているんですね。意外です。」
僕「なんだよそれw僕が忙しい振りしてるとでも?w」
涼子「私の知ってる男子は、忙しい振りをする人が多いです。」
僕「あー、それはわかる気がするな。忙しい俺ってカッコイイ的な。」
涼子「それです。大して働いてないのにエラそうな人ってニガテなんです。」
僕「そんな人間、スキなやついないってw」
6月、涼子と僕の奇妙なカップルが誕生した。
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