彼女達との思い出
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196:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/17(土) 23:06:05.73 ID:BIgl5WuF0
鈴木「お疲れさん。」
僕「お疲れ様でした」

社内のプレゼンが終わり、僕と鈴木さんは一息ついた。
季節は、夏になっていた。

鈴木「今回の流れ、いい感じだった。説得力もあったし、見やすかった。いいプレゼンだったよ。」
僕「ありがとうございます。鈴木さんが予行演習に付き合ってくれて助かりました。」

鈴木「お前のプレゼン方法に興味があったからな。お前は勉強熱心だよ。あのソフトでよくここまで作り込めるもんだ。」
僕「凝り性なんです。だから残業ばっかりなんですよきっと。」
鈴木「・・・」
僕「・・・・はい?どうしました?変なこと言いました僕?」

鈴木「違うよ。・・・お前はもう一人前だ。沢村が抜けてどうなるかと思ってたけれど、もう何の問題もない。むしろ、お前との方がやりやすいよ。」
僕「・・・もうすぐ1年ですからね。いつまで泣いてても始まらないですから。」

靖子さん「リーダー、さすがのプレゼンでした。」
僕「え?はい。ありがとうございます。資料集め、お疲れ様でした。」
靖子さん「私は言われた資料を用意しただけです。わかりやすくて、みんなが納得したと思います。」
僕「ベースは沢村さんのものですけれどね。」

靖子さん「謙遜はいいですよ。話し方も良かったですよ。私、自分で買いたいと思いました!」
僕「えw買ってどうするんですかw個人じゃ役に立たないですよあれw」

菜々子さん「お疲れ様!肩もみしますよ!」
僕「セクハラ!」
菜々子さん「じゃあ私の肩を揉んでください!」
僕「そっちの方がセクハラです!」
菜々子さん「そのまま、私の体中を、竜也さんの手が・・」
僕「はいそこまでー!」

菜々子さんは相変わらずだった。
危うい均衡を保ちながらだったが、僕たちのグループはなんとか回っていた。

次期基準の展望が行政から示され、またこれから慌ただしくなる。
僕は、課長の出張に同行することも増えてきた。

どうやって知ったのかわからないけれど、僕の携帯に直接末端のお客様から電話がかかってくることもあった。
海外からのバイヤーには、通訳もつけてもらえるようになった。

休みの日には、釣りやドライブ。絵理奈や堅と遊ぶこともある。
菜々子さんは相変わらず積極的に誘ってくるが、それほどは一緒に出掛けたり食事したりはしなかった。
また、暇な日に、なんとなく外で食事に行きたくなった時、付き合ってくれる女性も何人かいた。

それは菜々子さんや翼・結衣も含まれるが、他にもいた。同じ部署の子だったり、派遣社員だったり、他部署に行ったときに誘われたり。
いままで書かなかったが、当時流行していた出会い系のサイトでも募集していた。
僕が露骨な下心を出さない(実際は出せない)ので、軽い付き合いならOKという女性にはちょうどいい男なのだろう。

女性「いいの?奢ってもらっちゃって。」
僕「え?いいよ。もし奢られるのが苦手じゃなければ。付き合ってもらってるし。」
女性「じゃあ、遠慮なく。楽しかったわ。」
僕「ああ、僕も。じゃあ、またね。」
女性「帰っちゃうの?近くに美味しい珈琲が飲めるから、一緒にどう?お返しに奢るわよ。」
僕「んー、じゃあ、戴くよ。」

ひょっとしたら、強引に誘えば、何人かは受け入れてくれるだろう。
でも、そんな気分にはなれなかった。どうせうまくできない。





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