彼女達との思い出
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238:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2016/12/23(金) 13:24:59.96 ID:m3kLTdjV0
意を決した女性というのは、本当に無敵だ。
それは知っている。

めぐみは、全く躊躇せず、僕の部屋に入り、いきなりスカートを脱いで放り投げた。

僕「あの、ちょっと・・・」
めぐみ「うるさい!」

今度は、ブラウスをさっと脱ぎ、放り投げる。
僕「シワになっちゃうから・・」
めぐみ「うるさいって言ってるでしょ!」

薄手のストッキングも放り投げ、下着だけの姿になる。
成熟とは違う。華奢で、少し幼い体型だった。その色白の肌が、アパートの明かりで照らし出されている。
下着に手をかける。

僕「やめなよ。自分でもわかってるんでしょ?めぐみは、汚れちゃいけない。」
めぐみ「・・・汚してよ。私は、汚れたい。もう嫌なの。」

大胆に、抱きつき、キスされた。

僕「・・・気分じゃないんだよ。めぐみじゃあ、興奮しないんだよ。」
めぐみ「えっ・・・」
僕「経験がないだけで、一通りは知ってるんだろ?試してみれば?」
めぐみ「上手く行ったら・・・?」
僕「・・・ありえないことは・・・想像しない。」

彼女は、ムキになった。
シャワーも浴びていないのに、僕に馬乗りになってきた。

めぐみ「・・・私、興奮してる。罪悪感で一杯なのに。あなたのせいよ。責任とってよ。」
僕「・・・」
めぐみ「レロ・・・んっ・・・汗の匂い・・・抵抗はしないんだ。」
僕「・・・」
めぐみ「だんまりを決め込むんだ。いいわよ。まさか私が男のひとを襲うなんて思わなかったけど、やってやるわよ。」

彼女は、律儀にも僕の服をたたみながら全部脱がした。
彼女自身も、下着を、躊躇いなく取った。
綺麗だった。

その白くて清楚な手で、僕の全身を、執拗に触る。
彼女「・・・ほら、やっぱり興奮してるんじゃない。」
僕「・・・そう思うなら、やってみれば?」

情けない。情けなかった。自分のちっぽけなプライドを守るために、彼女に責任を負わす。
僕は、泣けてきた。

本当に気持ち良かった。
愛情を感じた。
めぐみは一生懸命だった。

でも、やっぱり、できなかった。

めぐみ「・・・なんでよ・・・どうしてよ・・・」
僕「僕はね、めぐみのことを好きだけれど、気分じゃないんだ。テクニックもない子となんて、興味も起きない。住む世界が違うんだよ。帰りなよ。」
めぐみ「・・・・最低。最低な人だったんだね、藤原君って。」
僕「いまさら気づくのが遅いって。まあ、処女の体を拝めて嬉しかったよ。なにイキがってるんだか。あれか?気持ち良くしてほしい?なら、ちょっといじって」

僕は、思いっきり殴られた。彼女は、自分の手を抑えた。
自分の手が痛むのを理解した後は、僕の家にあるものを、投げつけてきた。

めぐみ「最低!最低!最低!〇ね!最低!」
僕「もう気がすんだろう。帰りなよ。」

めぐみは、泣きながら、帰った。

それ以来、彼女と連絡は取っていない。
別の友人から聞いた。

彼女はその後結婚した。
そして、3児の母となった。
旦那さんの仕事についていき、欧州で生活をしているそうだ。

何が幸せかはわからない。
彼女にとって、やはり、僕ではなく、その旦那さんの方が幸せだったのだろう。


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