彼女達との思い出
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333:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/13(金) 14:08:14.83 ID:oJFYbA1J0
次に彼女に会ったのは、僕がクレームで海外に拘束され、戻ってきてからだった。

しほ「大変だったね!」
僕「大変だったよ!おかげで、現地語いつくか覚えちゃったよ!」
しほ「どんなの覚えたの?」
僕「大丈夫です、ありがとう、メニューが見たい、いくらですか、タクシー呼んでください、ビール2本、愛してます」
しほ「最後w」

僕「実際さ、相手を口説くのって大変なわけじゃない?ビジネスは大丈夫。買いたい人と売りたい人が話をするから、多少不自由な言語でも成立するんだ。」
しほ「ああ、確かに。お買いものならまあ、言葉が通じなくても、身振り手振りでもなんとかなるもの。」
僕「そうそう。でもさ、現地の子を口説くのって大変よ?意味が通じないと、それで終わり。」
しほ「恋愛と戦争は、世の中の技術を向上させるのねw」
僕「そう!結局世の中を突き動かすのは欲望よ。」

僕は、彼女と家の近くのお寿司屋さんに来ていた。
大将「あと、何握る?」
僕「ああ、おつまみ。適当で。」
大将「あいよ。飲み物は焼酎でいい?」
僕「うん。この子にも。」

しほ「お湯4のお湯割りで」
大将「お、行ける口だね。竜也ちゃんのお連れさんだし、サービスしちゃうよ!」
女将「自分が一緒に飲みたいだけでしょ!まったく・・ごめんなさいね、この人、綺麗な女の人に弱いんです。」

このお寿司屋さんは、引っ越してから頻繁に通っている。
僕が引越し先に求める条件はいくつかある。

@歩ける範囲に、コーヒー屋さんがある。
A歩ける範囲に、カレー屋さんがある。
B歩ける範囲に、お酒のおいしいお店が2件以上ある。
Cファストフード店が近くにある。
D歩ける範囲に、レンタルビデオショップがある。
E15分以内に、どこかの高速のインターがある。
F間取りが奇抜である。

僕が引越しを決めた理由の一つが、ここのお寿司屋さんだった。

大将「ほいっ。ヒラメのカルパッチョ。このあと、ホッケで面白い料理出してあげるから。」
しほ「ここお寿司屋さんですよね?ステキ!」
大将「このご時世、寿司だけ握っててもお客さんなんて来やしないよ。竜也ちゃんだって殆どお寿司注文しないじゃない。」
僕「だって大将の料理美味しいもの。調理方法も教えてくれるし、お酒は美味しいし、言うことないよ。」

常連1「お、竜也ちゃん、今日は綺麗な子連れてるねぇ。」
僕「はいはい。酔っ払いはあっちへどうぞ。今度また一緒に飲もうね。」
常連1「連れないなおいw女ができると、こうも違うもんかねぇ?」
僕「分かったから、ほら、あっちに行きなよ。」

しほ「いいの?常連さん、適当にあしらってるけど。」
僕「いいよ?あれ、あんな適当なおっさんに見えるけど、ここの地区の市会議員w」
しほ「ええwただの酔っ払いじゃんw」

常連1「聞こえてるぞw」
僕「ほら、先生!もうすぐ取り巻きが来るよ!今のうちにその大量のビール瓶隠しときなって!」
常連1「おお、もうそんな時間か!おいお前の瓶もよこせ。払っておくから!」
僕「うわワイロだ。」
常連1「お前はここの選挙権持ってないだろ!友人としての奢りだよ!」




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