393:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/19(木) 13:41:04.10 ID:P1Y30mfH0
僕「出張ですか?」
社長「うん。基本取引契約の締結だけだから。判子その場で押していいからね。」
僕「流石に、持ち帰って中身を吟味しないと。」
社長「いいよいいよ。事前に貰って内容確認してるから。」
僕「その内容を確認して、照らし合わせたいので、資料いただけますか。」
社長「相変わらず固いね。わかったよ。」
博美「珍しいね、出張なんて。」
僕「結婚前は、海外に拘束されたりいろいろで結構あったんだけれどね。最近はなくなってたな。」
博美「今回の出張が国内なだけマシなのねw」
僕「そうだね。あ、前働いてた会社の近くだから、淳にも会おうかと思ってるんだ。今から行って企業の案内を受けて顔合わせして、夜淳に会って、翌日の午前中に会議があって、そのまま帰ってくるからね」
僕は、前の会社の近くにある企業へ出張に行った。
以前は頻繁に出張があったが、最近は滅多にない。
まあ、出張の殆どはわざわざ行く必要がなかったし、市村さんが遊びに行きたかったから同行していただけだ。
久々に訪れる、前の会社のある地域。
駅に向かい、かつて通い慣れたホームから新幹線に乗る。
あの頃は自由席だった。
今は、グリーンの指定席。
移動時間を利用し、資料に目を通す。
要点はここだな。
後は内容確認。まあ一般的な契約書だ。問題ない。
時間は・・・
まだまだあるな。ちょっと一休みしよう。
全ての事には繋がりがある。
僕はこの後に起こる再会を全く予期していなかった。
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