彼女達との思い出
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419:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/23(月) 01:58:25.09 ID:+6bwensu0
正直、亀には申し訳ないけれど、亀を飼おうとは思わなかった。

においが少なく、しかも管理会社から文句の言われない小動物。
僕は、ハムスターを飼うことにした。

当時、ジャンガリアンハムスターという種類が爆発的な人気を博していた。
また、今ではもう馴染みもないであろうが、ML(メーリングリスト:一度にたくさんの人にメールを送受信するシステム)というものがあり、ハムスターを飼っている人達用のMLに登録し、広く意見を募った。

僕「初めてハムスターを飼います。よろしければ、初期投資としてどんなものが必要か教えてください。」


MLに登録している人達は基本的に主婦で、暇さえあれば様々なアドバイスを送ってくれた。

「ゲージの檻は縦じゃないとダメ。横だとハムが登ってしまい、落下した時に骨折することがある」
「インクのにおいが気にならなければ、新聞紙を細かく切って敷き詰めた方がいい。においが気になるなら木材チップなどがおすすめ」
「飼い始めは基本的に触っちゃいけない。迎え入れた数日は環境の変化に戸惑いエサも食べてくれない」
「におい対策としては、消臭効果のあるエサを食べさせる」

とても参考になった。

僕は、休みの日になると、MLで推薦されたショップに出歩いて、ハムスターを見て回った。
そして、パールホワイトの可愛さに惚れた。この子にしよう。

たかだか数百円?千円程度だったと思う。
安価に購入できた。

ゲージはそれほど大きくはなかったが、一匹で飼うには十分の広さだ。

床材には広葉樹のチップ。

エサは消臭効果のあるペレットを用意した。
実家でもゴールデンハムスターを飼っていたが、その頃の主食はヒマワリの種。
調べててみると、種は栄養価が高すぎてあまり上げてはいけないらしい。。
(ただ、種の殻をカリカリと割って食べる姿は愛らしかったので、たまにおやつとして挙げて記憶はある)

トイレを兼ねた砂場。
ハムは砂浴びが大好きらしい。砂の中にガサガサともぐりこむ。

隠れることができるような小屋。
エサを入れる容器。
それからヒーター。ハムにとって、低温は死に直結するらしい。

こうして、僕とハムとの共同生活が始まった。




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