42:テスト ◆71vVbFpf.c[sage]
2016/12/02(金) 16:10:06.30 ID:9VTtiWa+0
時は少し遡り、僕の大学の学祭。僕は、学祭の担当ではなかったので、サークルの子とは別にフラフラしていた。
京介・堅と合流する。
僕「お待たせ」
堅「遅い。何してたんだ」
僕「あー。見て回ってた。あそこの玉せん美味いよ。」
堅「なんやそれ。あ、そうだ。今日、怜奈ちゃんと絵里奈ちゃん、誘ったから来るよ。」
僕「わお。久しぶりだね。どうしてるんだろう。」
京介「まあ普通に女子大生やってるみたいだな。あ、俺ちょっと用事があるからあとで合流するわ。」
京介は、別の大学に彼女ができたらしい。バイトつながりだそうだ。
きっと、その彼女と合流するんだろう。
堅は、きっと怜奈を誘う口実が欲しかったのだろう。
絵里奈か。
あれ以来、あまり連絡をしていない。
今日も、学祭に来ることを知らなかった。
絵里奈「先輩!お久しぶりです!」
突然、背後から抱きつかれた。
僕「おわ!絵里奈か。相変わらず元気だな。久しぶり!」
やっぱり
絵里奈「もー、先輩、全然連絡くれないから、こっちから会いに来ちゃいましたよ!」
絵里奈は
僕「なんだそれは。僕が悪い感じ?まあせっかく来たんだしゆっくりしてきなよ好きなもん奢ってやるからさ。」
まぶしくて、綺麗で、可愛い。
僕は、サークルの仲間に見られないように、サークルとは離れたところを案内した。
自然と腕を組んでくる絵里奈。
しっくりとくる、この感触。
わかってる。気づいてた。
僕は、
高校時代から、
絵里奈のことが
好きだったんだ。
彼女は、高校時代、高翌嶺の花のような後輩だった。
大学生になって再会した時、こんな奇跡があっていいのだろうかと思った。
でも、彼女には彼氏がいる。
彼氏から奪いたいとは思わなかった。
彼氏のことは、死ぬほど羨ましかったが・・・
でも、今日、その彼氏はいない。
だから、
今日だけは、
学祭が終わるまでは、
僕のものでいてくれ。
学祭が終わりに近づいて、暗くなった頃。
僕と、絵里奈は、あの日以来の、キスをした。
結局僕は、
絵里奈とまた、連絡を取り合うようになってしまった。
絵里奈を抱きたい。
でも抱いてはいけない。
その鬱憤を晴らすかのように、
きっと、
優子を貪ったのだと思う。
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