彼女達との思い出
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436:テスト ◆71vVbFpf.c[saga]
2017/01/25(水) 20:09:23.18 ID:83hCJrvX0
沢村「さ、これでお前の言う仕事が終わったぞ。遊びに行くぞ。」
僕「はい・・・でもその・・そういう気にならないです。不安なことがあって。」
沢村「忘れろ忘れろ。飲みに行くぞ。」

この晩、沢村さんの意見に従った。遅くまで飲んだ。
僕は途中で帰った。
帰ってこない沢村さん。
僕は、その間、ハムのことを考えていた。大丈夫かな。
ちゃんと寝たかな。
・・・
ちゃんと、起きてくれるかな・・・

沢村さんはその夜、宿泊先に帰ってこなかった。

翌日、市場調査の再開。3か所目の展示会だ。
沢村さんは適当にぶらぶらと会場を歩き、展示ブースの資料をペラペラとめくり、興味なさそうにこっちを見た。

沢村「今日の場所は得るものがないな。もう帰るぞ。」
僕「はい。お疲れ様でした。」

まだ午前。これから帰れば夕方には自宅に戻れる。

沢村「帰りの電車内で報告書をまとめるか。時間がもったいない。」
僕「そうですね。あ、沢村さん昨日寝てないんじゃないですか。僕が書くので寝ててください。」
沢村「そうか。まあ連名になるんだし任せる。」

僕は報告書をまとめ上げた。

そして、帰宅。
17時。はやる気持ちを抑え、鍵を開けて中に入る。

祈るような気持ちで、リビングの扉を開ける。

ハムは、いた。

ハムは
冷たくなって動かなくなっていた。




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