花陽「死を視ることができる眼」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:36:18.77 ID:AWhlWl6p0
シエル「だとしても、もう後には引けません。私には代行者としての責務があり、小泉さんには星空さんの親友という立場がある……互いに相容れない関係となった以上、これより先は自分の使命を果たすために行動するだけです」

花陽「真姫ちゃん、危ないから下がってて……先輩は本気だよ」


先輩と私の間に割って入ると、真姫ちゃんは瞳を潤ませ、声を荒げる。

普段感情的になることが少ない彼女としては、珍しい行動です。


真姫「ダメ!暴力で解決するなんて、私は絶対許さない……力で相手を捻じ伏せるなんて、考えることを放棄した臆病者のすることよ!」

シエル「西木野さん……危ないですからどいてください」

真姫「やるならやりなさい!私を傷つけてでも争いたいというならね!」

花陽「……真姫ちゃん」

真姫「花陽、あなたも同じよ!さっさと武器を仕舞って頭を冷やして!ここは傷をつける場所じゃなくて、傷を癒す場所だってことを忘れないで!」


言われて、室内を見渡す。

凛ちゃんを守ることばかりに意識を向けていたから、自分の居る場所がどこなのか完全に失念していました。

流石にここで戦うのは良くない。

それはシエル先輩だって承知のはずです。

私はナイフを仕舞い、一旦眼鏡をかけ直しました。



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