モバP「そうして俺は心配するのを止め高垣楓を愛するようになった」
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5: ◆agif0ROmyg[saga]
2017/01/13(金) 22:12:51.81 ID:m+LHJ2JO0
「わ、か、楓さん……!」

「あらら」

足がもつれ、そのまま転んでしまった。

とっさに手を突き出したおかげで、楓さんの細い体を潰さずに済んだのは幸いだった。

が、しかし。

「あっ……ごめんなさい。私のせいで」

「いや、楓さんは別に……」

改めて今の状況を確認すると、それだけで頭に血が上った。

フワフワな絨毯の上で仰向けになった楓さん。

上半身にはブラだけ、しかもどういうわけか紐が緩んでホックが外れかけて、ちょっとズレている。

大きさはさほどでもないが形の良さ、美しさではアイドル界で並ぶものの無い楓さんの胸が、目の前にある。

繊細なレースの、黒い下着一枚でかろうじて隠されている。

俺はその楓さんをちょうど押し倒すような体勢で、頭の両側に手をついて腰を跨いで、逃げられないようにしてしまっている。

もし、大声でも上げられたら大変なことになる。

が、しかし。

楓さんは怒るでもなく、そのままゆっくりと目を閉じた。

無抵抗? なぜ? いやまさか。

逡巡する俺の手を、楓さんがそっと握る。

白くて小さくて、ひんやりした手。

細く長く美しい完璧な指。

アイドルとして紛れもなくトップレベルの高垣楓に指を絡め取られて、手のひらを愛撫されて、首筋の毛が逆立った。

これは、ダメだ。

このまま流されたらきっと大変なことになる。

理性の激しい警告も、酒に曇った脳には届かない。

軽く手を引っ張られると、抗いようもなく身体を密着させてしまう。

誘われるがままキスしかけて、唇が触れ合う一瞬前。

急に楓さんの動きが止まった。

拍子抜けのような、助かったような、なんとも言えない心地。

楓さんは俺の手を握ったまま、口角を微かに上げてニンマリと笑っている。

俺はこのまま何もしないで今夜を終えることができるか?

この、自分で見出して、比喩でなく世界トップレベルにまで育て上げた美女を置いて帰れるか?

理性、倫理、規範のみを信じ、アイドル高垣楓を守れるか?

決まっている。

そんなことできるわけがない。

俺はそのまま、誘われるがまま、自らの意志で動いた。

目を閉じたままの楓さんの身体に僅かに体重をかけ、おっぱいのムニっとした感触を胸板に感じながら、キスをした。

ちょっと酒臭いが、流石に現役アイドルの唇は柔らかい。

楓さんの方もすぐに舌を出してきて、そっと触れ合うような優しい時間はすぐに終わる。

どちらから先に貪りだしたのか分からない。

じゅる、じゅるるっと淫らな音を響かせるフレンチキス。

今ならまだ間に合う、ここで止めれば、そんな風に考えていても手は勝手に動き、楓さんのスカートをめくり上げ下着に指をかける。

せめて抵抗してくれれば良いものを、楓さんはそっと腰を浮かせて脱がす手伝いすらしてくれる。

協力してもらったおかげで、するするっと脚から薄布を引き抜くのは簡単だったが。


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