607:名無しNIPPER[sage]
2017/03/02(木) 02:37:23.10 ID:Z7D/Wz/X0
厩舎の方から小さな呟きが聞こえる
『……我が王が馬並みになったと聞いて……え?出番なし?』
608:名無しNIPPER[sage]
2017/03/02(木) 23:29:29.76 ID:PF6kYyls0
向こうには花粉症はねぇのかな、今日きつかった
609:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 20:13:32.48 ID:FTd0zSvvo
あらゆる汁が止まらなくなる花粉…?
610:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 21:12:41.73 ID:sHKFBDVqo
花粉少女を思い出した。
611: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:38:58.33 ID:atTaj141o
こんな時間だが悪いな、おまけの投下だ
三日ほどまた付き合ってもらいます
では
612: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:39:43.63 ID:atTaj141o
*****
サキュバスB「あっ、陛下。探してたんですよ? ……これ、どうぞ」
ある日の午後、廊下を歩いている時にサキュバスBから風変わりな物を渡された。
613: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:40:17.06 ID:atTaj141o
受け取ったのは、瓶とも革袋とも違う、片手の中に納まる奇妙な材質の容器だった。
形状は瓶のようであっても、握れば凹む、つるつる、ぺこぺこ、とした手触りは初めてのものだ。
煙のかかったような半透明の内部には、微かな桃色の液体が半ばまで満たされているのが見えた。
614: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:40:52.75 ID:atTaj141o
*****
動きづらい数日間を過ごした今だからこそ、ありがたみの分かる事もある。
それを教えてくれた地下牢の恩人へ礼の品を届けに行けば、その恩人――――ローパーは、触手の一本を蛇状に変化させてまず一本、銜えた。
615: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:41:59.58 ID:atTaj141o
ポチ『それはそうと……お前さん、もったいない事をしたなぁ』
勇者「はぁ?」
616: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2017/03/04(土) 05:43:09.83 ID:atTaj141o
階段を下りてくる、重い足音。
思わずそちらに目をやると、照らされた人影は、足音に見合わず小さい。
やがて、白金髪の貫頭衣の少女――――人間に変身した姿のナイトメアが、バスケットを片手に提げて現れた。
688Res/314.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20