木村夏樹のむきだし
1- 20
25: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/02/25(土) 22:20:22.66 ID:CYpm3u/s0

◆◇◆◇◆◇◆


立ったまま両手をデスクにつかせたPに尻を後ろに突き出させ、アタシはその情けない後ろ姿を堪能していた。

短針と長針が頂上で重なった薄暗い事務所にはもうアタシとPしかいなくて、物音らしい物音はない。
敢えて言うならPの浅く短い呼吸の音ぐらい。
アタシの心臓の音はきっとアタシにしか聴こえていない。
Pの呼吸に合わせて上下する肩がときどき不規則に震えるのは、恥辱に耐えかねてのことだろうか…。
とはいえ、このポーズを命令したアタシについさっき抗議の視線を送ったくせに、横から観察してみれば股間にはテントを張っていた。
秘密の『営業』のことを知ったあの日以来何度となくコイツをイジメてきたが、いまだにこの始める直前のPの矛盾した無様さには昂ぶりを覚えてしまう。

あの日の後のアタシはしばらく魂が抜けたような状態で過ごしていたと思う。
Pのしてきたことを誰かに訴えることもせず、Pに枕をやめさせることもせず、かといって自暴自棄になるわけでもなく、ただ目の前の仕事を淡々とこなしていた。
だけどあるとき腹の奥に燻り続けている熱があることに気付いた。
それと同時にあの夜のPの泣き顔と恥辱に歪んだ顔、呻き声と叫び声、そして一方的に虐げて支配することに異常な興奮を覚えていたことを思い出した。
ハラの熱が全身を疼かせて、またあの甘美で歪な興奮を求めていたんだ…。

理解してしまったら最後、またPを組み敷くまではそう時間はかからなかった。
幸いなことにP自身もどこか予期していたようで、すぐに言いなりにすることが出来た。
そのときのPの泣くのを堪えようとする表情はたまんなかったなぁ…。
そういうわけでアタシはストレス解消用のオモチャを手に入れることが出来たわけだ。


Pを自分の言いなりにしてオモチャにして遊ぶことへの罪悪感が、興奮っていうトッピングで背徳感にすり替わって、良心の痛みも胸の奥のドロリとした甘い痺れに変わっていく。
そうなると心臓のバクバクで全身に送り出されるのはドラッグで汚染された血液みたいなもの。
うっかり目を瞑ってしまったら白目をむいて、そのままトリップしてしまいそうなほどの恍惚感があった。
本来、事務所内に漂う匂いといえば書類の匂いと古い建物独特のかすかな黴臭さぐらいのはずなのに、肺一杯に今この空気を吸い込むと妙に清々しい気分になってきて、自分のタガが一つ二つほど外れていく。

反省中の猿みたいな姿勢のPに、背中から覆いかぶさるようにもたれ掛かって既に膨らみ始めていた股間をまさぐってみる。


「ふぅっ…ん……っ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
70Res/131.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice