妖狐の国の座椅子あふたー
1- 20
239:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:56:19.93 ID:RxFqSWQK0
しらこ「そうだろう?そうだろう?」

そこまではずっと俺の方を向きながら話したしらこだったが、急に首を戻して低い声になった。

しらこ「……それでも貴方は、明日にはここを出て行ってしまうのだろう?」
以下略 AAS



240:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:57:10.00 ID:RxFqSWQK0
男「はぁ」

男「分かってるなら口に出さない方がいいぞ」

男(おかしいな)
以下略 AAS



241:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:58:03.28 ID:RxFqSWQK0
しらこ「ふぁあ…しつれぃ。心地よさにだらしなくあくびをもらしてしまったよ」

しらこは俺にバレないようにか露骨なあくびの演技をしてからくしくしと目をこすった。

男「明日のことなんか考えなくていいって」
以下略 AAS



242:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:59:08.31 ID:RxFqSWQK0
しらこ(…分かっていた。貴方は簡単にはボクのものになんかなったりしない)

しらこ(でも、ボクもまた欲しいものはどんな汚い手を使ってでも手に入れようとする奴だってこと、貴方も知ってるだろう?)

しらこ(だからさ、先に言っておくよ)
以下略 AAS



243:名無しNIPPER[saga]
2017/06/12(月) 23:59:42.62 ID:RxFqSWQK0
もたれたままだとずるずるとずれ落ちてしまうので時折彼を深く抱きよせる。

彼の寝顔を上からのぞき込むとその童顔も相まって、一時彼を敵の類として認識していた自分が信じられなくなった。

しらこ「ん、すぅ…しゅ…」
以下略 AAS



244:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:00:37.88 ID:hjjuyDpX0
「まさかそちらの趣味にも目覚めてしまったでごじゃるか?」

この屋敷にいても領地主の部屋の天井からは同じ声が聞けるとは……

さすがだ。
以下略 AAS



245:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:01:59.37 ID:hjjuyDpX0
男(しらこ…)

しらこ「にゅ…しゅー、しゅー…」

男(お前のそんな顔見たら、俺はもうお前のこと嫌な奴だったなんて思えなくなっちまったよ)
以下略 AAS



246:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:02:42.95 ID:hjjuyDpX0
しらこは夕飯の時間になるまで俺の膝の上で眠った。

夕飯には朝よりも豪華な肉料理などがたくさんならんだ。

最初はくぅこがまた警戒していたがどうやらそのような心配はする必要がなかったようで、夕飯も特に薬品などを盛られることはなかった。
以下略 AAS



247:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:03:19.36 ID:hjjuyDpX0
シエン「男殿!」

夕飯を済ませた後シエンさんに修行を手伝うように頼まれたのだが……

男「あ、すみません……今回はあくまでしらこの頼みということなので……はは」
以下略 AAS



248:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:03:51.37 ID:hjjuyDpX0
………………………………

素人でも分かるほどの超高級布団から身体を起こした朝、俺とくぅこは早々に出て行く支度を済ませ、しらこたちと二度目の朝食を囲んだ。

しらこの言う通り昨日よりも多めに出された団子をくぅこはもはや無警戒で頬張っていた。
以下略 AAS



249:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 00:06:32.11 ID:hjjuyDpX0
男(そうしたらいつもの百倍か)

一体何をすればいいのやら……

かくいう俺も少し妖狐姫が恋しくなってきた。
以下略 AAS



438Res/192.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice