【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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253:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:02:25.55 ID:vhS4jR9Y0
「うふふ、そうね。違いないわ」

優しく彼女の言葉を肯定し、汀は小さく欠伸をした。

「ちょっと、寝ないでよ? これから会議なんだから」
以下略 AAS



254:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:02:57.19 ID:vhS4jR9Y0
「先生! 先生見てー! 教えてくれた折り紙、うまく出来たよ!」

女の子が手にたくさんの折り紙作品を持って汀に呼びかける。
声を聞きつけて、次から次へと子供達が集まってきた。

以下略 AAS



255:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:03:26.65 ID:vhS4jR9Y0


自殺病は、なくならなかった。
人々の心に蔓延したスカイフィッシュは少なくはなったが、まだ活動はしている。
十年経ち、変わったことといえば……。
以下略 AAS



256:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:03:57.36 ID:vhS4jR9Y0
恐怖に依るエラーを心に蓄積させながら、それでも人は生きていく。


生きざるを得ない。


257:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:04:24.17 ID:vhS4jR9Y0


汀は、赤十字病院のドライバーが運転する車の後部座席に腰を下ろしていた。
ぼんやりとした視線には、流れる夜の街のライトが映る。
これは現実だ。
以下略 AAS



258:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:04:50.09 ID:vhS4jR9Y0
しばらくしてドライバーが車を停め、郊外の一軒家の前でドアを開けた。
車椅子をセットしてくれたので、抱え上げられてそこに座らせてもらう。

「それでは、お疲れ様です。大河内先生」
「ありがとう。また、明日もよろしくね」
以下略 AAS



259:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:05:19.60 ID:vhS4jR9Y0
汀はそこから覗いた顔を見上げ……。

「ただいま」

そう、言った。
以下略 AAS



260:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:05:55.04 ID:vhS4jR9Y0
お読みくださったすべての方に感謝を。すべての幸せに祝福を


261:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:24:44.88 ID:vhS4jR9Y0
[登場人物]

・網原汀(あみはらなぎさ)=高畑汀(たかはたみぎわ)
  13歳。特A級マインドスイーパー。夢の本質を見ることができる特殊な眼を持つ。
・高畑圭介=中萱榊(なかがやさかき)
以下略 AAS



262:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:32:41.39 ID:vhS4jR9Y0
[あとがき]

お読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m
かなり時間がかかりましたが、このような形で完結させることができました。
お楽しみいただけましたら幸いです。
以下略 AAS



263:名無しNIPPER[sage]
2017/05/25(木) 20:35:18.62 ID:dASGJjjwO

喫煙者は他の登場人物だったりするのかな?


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