かなふみ全然わからんがかなふみこんな感じだったらいいなと妄想したアイドル百合SS
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26: ◆2DegdJBwqI[saga]
2017/07/04(火) 02:47:26.56 ID:AEDT3ZpLo

 私の指が彼女の全身の輪郭を一通り不器用になぞり終えたところで、続いて唇を落とす。彼女の身体に。全身に。
淫らなキスの音を立てる。
彼女の唇の端を咥えて引っ張り、首筋を舐め、女性らしい柔らかさと混ざり合う腹部に詰まった適度の筋肉の硬さを唇の裏、甘噛みをした歯で感じ、鼠径部を舌でつつき、一度ベッドから下りて、彼女のつま先にかすかに唇を乗せる。
唇を手で拭う。彼女と唇を重ねる。なかに舌を差し込む。ぬらぬらと唾液交じりであろう舌を。彼女の口を、熱く蹂躙する。獣のように。吐息も荒く。ねぶる。彼女の口内の何もかもを。

 私は、手指を器用に操り、相手から快い反応を引き出すことができる彼女の巧みな駆け引き術のようなものを一切持ち合わせていない。
 私は、キスが好きだ。
 彼女とのキスが。
 だから、キスに執着するほかない。好きを突き詰めるしかない。

 意識を集中する。
 彼女の反応を探る。
 どれが一番、彼女が喜んでいる反応なのか。
 私は何をしたらいいのか。
 私に塞がれて、ん、んう、とくぐもった彼女の喘ぎ声。


 彼女の声。


 彼女の音。



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