212:名無しNIPPER[saga]
2017/12/14(木) 17:24:21.43 ID:jrZsZU9K0
背を滑る手、泡の中で欲を膨らませてまこもの横腹を通過しようとする
が
「もう終わり。シャワーで流してる間に先浴槽入ってるから」
なんとか、踏みとどまった。僕も大人になったものだ。自分の頭をなでたい。
「え? もうですか?」
「まこもの背中ちっさいからすぐ終わったよ」
言いながら片足を上げて浴槽に浸る。
「あ! 待ってくださいよぉ」
シャワーがタイルを叩く音が響く。僕は目を閉じていた。開けていたら絶対、その神々しい肌色につられてしまうから。無心で肩まで沈めて百まで数える。
『風呂に入ったら必ず百は浸かること』幼い頃の父親との約束が脳裏によぎった。
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