イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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◆b0M46H9tf98h
[sage saga]
2018/01/08(月) 02:56:11.14 ID:lVvBYBT10
シルヴィア「それ以来ずーっと射撃だけは欠かさずに続けていたわ…森の散策にも必ず持って行ってね」
クラウディア「一度なんか銃にオイルを塗るのに手ごろな布がなかった物だから…食卓用の布巾を持って行っちゃって……」
提督「あー…あの時はさすがに怒られたわね」
クラウディア「それはそうよ、しかもおろして間もなかったから…でも、おかげで射撃と水泳は得意になったわね」
提督「あと料理もね…これはクラウディアお母さまのおかげ♪」
クラウディア「うふふっ…ありがと♪」
提督「…それにしても懐かしいわね、裏の小川とかうちの海岸にある浅瀬でよく泳いだわよね……それで、お母さまの作ったお弁当を持ったシルヴィアおばさまが一緒に来てくれて、泳ぎ方を教えてくれたのよね♪」
シルヴィア「そうだったわね…まぁ、あそこは流れが緩いし、水も温かいから脚もつらないのよ」
提督「…そうだ、よかったらライモンたちも後で泳ぎに行きましょうか♪」
ライモン「それもいいかもしれませんね…あ、でも泳ぐとは思ってなくて…水着を持ってこなかったかも……」
チェザーレ「おやおや。チェザーレは一応持って来たが……貸せるほど似通った体型ではないしな…アッテンドーロ、そなたはどうか?」
アッテンドーロ「私だって持ってこなかったわ…誰も見てないでしょうし、裸で泳げば?」
ライモン「いえ、そんな……いくら泳ぐだけとはいえ、裸で外をうろうろするなんて恥ずかしいです///」
アッテンドーロ「はぁ…相変わらず律儀なことで……じゃあ下着とか?」
ライモン「いえ、それも…///」
クラウディア「んー…ちょっと待っててね♪」ふと立ち上がると、階段をあがって行った…
ライモン「…提督、クラウディアさんはいったい何をしにいったんですか?」
提督「うーんと…多分だけど、どこかに水着の二、三着はしまってあるんじゃないかしら……」
アッテンドーロ「それにしたって…私たちに合うような水着があるかしら……クラウディアのはどう考えたって胸が余るし、シルヴィアは長身すぎるわ」
提督「そうよね…でも、何かしらの物があるから上がって行ったのでしょうし……あ、戻ってきたわ」
クラウディア「お待たせ…っ♪」
…胸を揺らしながら軽やかに階段を降りてきたクラウディアは、何枚かの服をテーブルの空いた場所に置き「じゃーん♪」と両手を広げてみせた…
ライモン「あの…これは?」
クラウディア「水着よ、ちょっと古いけど♪」
提督「ねぇ、これって……」
クラウディア「ええ、あなたの着ていたものよ……ふふふっ、取っておいてよかったわ♪」
ライモン「なるほど……って///」
アッテンドーロ「あら、姉さん…赤くなっちゃってどうしたのよ♪」姉の事となるとなおさら察しのいいムツィオが、妙にニヤニヤしながら聞き出そうとする…
ライモン「もう、分かってるでしょう…提督の水着ってことは……もう、何を言わせるつもり///」
チェザーレ「なるほど、そう言うことか……全く、ライモンドの生真面目なことよ♪」からからと笑って菓子皿のビスコッティをつまんだ
提督「ね?……もっとも、その律儀な所が可愛いのよね♪」
アッテンドーロ「ええ、全く…我が姉ながら時折むしょうに撫でくり回したくなるわ♪」
クラウディア「そうね…ライモンちゃんは純粋で……まるで天使みたい♪」
シルヴィア「こら、娘の連れてきた恋人にちょっかいをかけないの」
クラウディア「……なぁに、妬いてるの?」…小首を傾けていたずらっぽく聞いた
シルヴィア「まさか…クラウディアはどんなに遊んでるふりをしてても、いつも私の所に戻ってくるでしょう……嫉妬する理由がないわ」
クラウディア「まぁ…///」
提督「ふふっ、お母さまたちったら…まだ熱々みたいね♪」ぱちりとウィンクを飛ばした…
………
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