209:塔の主 ◆B2ErFCUzdE[sage saga]
2018/01/12(金) 01:20:06.89 ID:nNYMAtto0
「わうっ!?(な、なんだこれは!?)」
放尿中の無防備なツバキの足にヌメヌメとした蛇のようなものが絡みついていた。
だがそれは蛇ではない。触手系モンスターの一種、『フェルモン触手』の身体の一部であった。
フェルモン触手はロープの絡まったようなねじくれた身体をずるずると引きづるようにうごめきながら、四つん這いのツバキの下半身に絡みついていく。
「ワンッ、ワンッ!ワオーウ!(や、やめろ!はなせ化け物!)」
振り払おうと暴れるツバキだったが、触手の力は思いの他強い。そして…
ぷすっ。
(痛っ…!?な、なにか、刺された…!?)
女性器の辺りに何かが突き刺されたような痛みが走る。さらに次の瞬間。
「アオおオオオンっ!!??」
刺された部位の周辺に燃え上がるような熱い感覚が生まれ、思わず驚愕の悲鳴を上げてしまう。
(なんだ!この化け物、私の股間に何をしたんだ!?)
狼狽し続けるツバキだが、そんな彼女の身体に更なる衝撃的な変化が起こった。
針のようなものを刺され、熱く燃え盛っていた股間の一部が、盛り上がり、形を成していく。
それは棒状のようなモノだった。性的な知識に疎いツバキでも、それがどういったモノであるかはなんとなくわかっていた。
(あ、ああああ…!? なんだ、なんでこんな…わ、わたしの、股間に…生えた、これはぁ…!)
昔子供のころ、父と風呂に入ったことがある。その時にみたソレと同じものだ。
(お、おちんちん…だ!なんで、なんで…!)
しかし今、彼女自身の股間にギンギンとそそりたつ一物は幼いころに見た父のそれとは比べ物にならないほどグロテスクだ。
自らの肉体におこったとてつもない変容は、さしもの豪胆なツバキも恐怖を感じざるをえなかった。
「わぉーん! わぉぉぉーーん!」
(い、いやだ、いやだぁぁぁ!! もどして!私の身体、もとに戻してぇぇぇ!!)
恐慌のあまり18歳の乙女という素顔を曝け出したツバキは、獣の叫びをあげながらぽろぽろと涙をこぼす。
それでもフェルモン触手の行動は収まらない。
大きく勃起したツバキの忌まわしいペニスに、筒状になった触手が近づき覆いかぶさるように包み込んでしまったのだ。
(なんだ…この上なにをしようというのだ…!?)
筒状の触手はガチガチに勃起したツバキのペニスを、しごきあげるように脈動を始めた。
その瞬間―
「ぉぉおぉぉおおおっ!!??」
ツバキの口からこれまでとは全く違う咆哮が放たれた。
股間から生えた出来立てのペニスはあまりにも敏感で、ヌメヌメとした温かい粘液で満たされた筒状触手が蠢くたびにかつて感じたこともない感覚がツバキの全身を駆けずり回る。
(ああああぁぁぁぁっ!!なんだっ!おち、おちんちんがぁ!)
触手が躍動するたびに、結合部からジュボジュボと淫らな音が漏れる。
筒状触手が締め上げ、女性器のそれに酷似したヒダが勃起ペニスを擦りあげる。
(こすられると、なにか、なにかがくるっ!ヘンななにかが、きてるうぅぅ!!)
「わおおっ…わぉぉ…おおおっ!!??」
(い、いやだ、あああっ、なにが、なにがおこってるんだ…! もう、もうやめてくれぇ…!)
ツバキの身体に沸き起こるのはまさしく性的な快感のはずであったが、純粋なツバキには知る由もない。
いや。ペニスをしごかれて快感を得るなど、本来は女性がわかるはずもない感覚のはずである。
あまりにも歪んだ性的快感が、ツバキの身も心も蝕んでいく。しかし悲劇はそれだけでは収まらない。
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