16:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:33:31.84 ID:HztRS7wc0
阿武隈「あります」
提督「回数はどれくらいだ?」
17:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:37:32.56 ID:HztRS7wc0
提督「指、入れるぞ」
そう言うのとほぼ同時に、あたしの中に提督の指が侵入してくる。
18:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:42:20.28 ID:HztRS7wc0
提督「だめか?やめるか?」
そう言いながら、提督は手を休めようとしない。
19:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:46:43.67 ID:HztRS7wc0
提督「阿武隈、びしょ濡れだ」
阿武隈「……提督のせいじゃないですか」
20:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:49:44.87 ID:HztRS7wc0
提督が、砲身をゆっくりとあてがう。
提督「力を抜けよ、阿武隈」
21:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:55:00.62 ID:HztRS7wc0
さっきは「我慢が出来ない」なんて言っていたくせに、提督はひどく優しい。
阿武隈「提督」
22:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 21:59:09.86 ID:HztRS7wc0
提督「阿武隈、キス好きだろ」
阿武隈「えっ?」
23:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 22:05:00.60 ID:HztRS7wc0
提督「すまん、もう流石に辛抱堪らん。動いてもいいか?」
阿武隈「いいですよ、提督の好きなように」
24:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 22:07:54.38 ID:HztRS7wc0
ベッドが軋む音。
肌と肌が弾ける音。
25:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 22:11:22.92 ID:HztRS7wc0
部屋にはあたしと提督の呼吸音だけが響く。
提督「阿武隈」
26:名無しNIPPER
2018/01/31(水) 22:15:57.74 ID:HztRS7wc0
提督「名残惜しいが、そろそろ抜くぞ」
ひとしきりいちゃついたあと、提督はゆっくりと砲身を引き抜く。
まるで自分の一部が無くなってしまったような不思議な喪失感に襲われてしまう。
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