10: ◆tues0FtkhQ[saga]
2018/02/20(火) 23:14:16.41 ID:0tmVZ+lM0
「……」
茄子さんは何も言わない。しかし、最初はそっと、続けてしっかりと柔らかな脚先が秘部を撫でる。
私の存在を確かめるように、何度も、何度も茄子さんの体温が感じられた
そのたびに私の思考はばちばちと痺れていく。
「や、」
麻痺した思考に抗うように、やめさせようと声を出しかけて、ぱっと顔をあげる。
茄子さんと目があって、次に人差し指が口元にまっすぐ当てられていることが分かった。
静かにしましょうの合図。
『声を出したらプロデューサーの負けですよ〜♪』
まるでそう言うように茄子さんの唇の端が歪んでいく。
誰もいないのになぜ静かにする必要があるのだろう。
なんで茄子さんの言うことを聞かなくてはいけないのか。
そんな当たり前のことが分かっていても、喉元まで出かかった声は掠れて消え去った。
私は茄子さんに逆らえなかった。
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