みれえっち旅情編
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/11(水) 01:03:47.67 ID:xR15Irtj0
 プロデューサーがベッドを離れて、そそくさとゴムを付けている。
 なんだか非現実的で、おかしな光景だ。
 茹だったアタマでぼーっと見ていると、これからされることを想像して勝手に濡れてきた。

 ウチはもう赤ちゃん産める体なのに、こうやってただ気持ちよくなるためだけにえっちするんだ。
 とっても悪いことをしているみたい。
 いや、アイドルとプロデューサーなんだから、間違いなく悪いことだ。
 それもこれも、全部オマエのせいだモン。
 ウチをこんなにした、ヘンタイプロデューサーのせいなんだ。

 そう考えると、なんだか腹が立ってきた。
 ウチ、やられっぱなしじゃないか。

 ベッドに戻ってきたプロデューサーが、ウチに覆いかぶさって訊いてきた。

「美玲、いいか?」

「……ダメだ」

 プロデューサーの体をぐいっと引き倒し、逆に馬乗りになってやった。

「今日はウチからするんだからな。覚悟しろよッ」



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