キョン「パルクール?」
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10:名無しNIPPER[saga]
2018/10/24(水) 23:50:08.88 ID:sTNRC3X20
ハルヒ「それじゃあ、今から近くの公園に行って実際にパルクールをやってみることにします。反対意見のある人は、練習が終わってから聞くわね」

暴君という言葉がこれほど似合う女子高生も、そういないだろうな。
PCの画面に釘付けのハルヒを尻目に、部屋の隅で古泉と額を寄せ合って小声で話す。

古泉「今回の涼宮さん、今からやるというのは置いておいても、意外と常識的にものを捉えておいでですね。貴方も意外とはまるかもしれませんよ、パルクール」

キョン「そういうお前は、機関の訓練でこんなことも散々やらされてるんじゃないのか」

古泉「まぁ……やっていないと言ったら嘘になりますがね。なに、涼宮さんに勘繰られないよう程々にしておきますよ」

キョン「お前とハルヒ、場合によっては長門もともかく、俺と朝比奈さんは端の方で大人しくしてるのが吉だろうな。頭から落っこちて脳震盪でも起こしたら事だ。加えてこの酷暑、朝比奈さんのお体が一番の懸念事項だよ」

上を下への大騒ぎこそ回避できそうだが、しかしそれを差し引いてもまだ油断はできない。
お世辞にも、激しい運動に適した気候だとは言い難いからな。

古泉「まぁ、大丈夫だとは思いますがね。一般レベルから逸脱した事態に陥った場合は、長門さんのお力添えを要することも、無きにしも非ずですが」

確かに今回のハルヒは、どうやら真っ当にスポーツを楽しみたいだけみたいだからな。
長門の手を煩わせることなしに、万事恙なく進んでくれることを祈っているよ。
ところで、長門の表情が心なしか平常時より輪をかけて沈んでいるように見えるんだが、何かあったんだろうか。


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