19:名無しNIPPER[saga]
2018/10/28(日) 10:04:29.35 ID:c2+GUrB70
鉄棒の次は、20cmほどの幅のある低いブロック塀を使って同じステップヴォルトをやってみる。
同じ動きでも、手は握るのか置くだけなのか、足をかける幅がどれくらいあるのか、という細かい所が変わるだけで、体感も少しずつだが変わってくる。
古泉「ステップはまだ比較的楽に出来ますね。細かい部分を直し始めると、かなり奥の深い動きみたいですが」ヒョイ
キョン「この、ただ足をかけて乗り越えるだけの動きがか?」ヒョイ
古泉「ほら、この動画を見て下さい。海外のプロの動きなのですが……これです。わかりましたか?今の動きも分類的にはステップヴォルトですよ」
古泉が動画を巻き戻す。腰くらいの高さのフェンスに向かって走ってきた男が、そのままの勢いでジャンプしたと思ったら、あるか無いかの一瞬のタイミングだけ片手と片足をフェンスに触れさせ、ほとんどすり抜けるようにして通過していった。
上下の移動がほとんど無かったせいで、スピードを全く落とさず走り抜けていく。
古泉「たかがステップヴォルトと侮るなかれ、ですね。僕もこんな風に動いてみたいものです」
お前はそんなことしなくても、閉鎖空間で赤玉になって自由に飛び回れるだろう。
古泉「生身の体一つで、という所にまた違った面白さがあるんですよ」
ハルヒ「鉄棒じゃなくてこういう幅のあるブロックだと、ちょっと太いから安心かも」ヒョイ
長門「……」ヒョイ
ハルヒ「……ねぇ有希、ちょっとこっち来て」
長門「……なに」
ハルヒ「むぎゅ〜」
長門「……」
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