佐久間まゆイチブンノイチ人形
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21:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:39:54.79 ID:3QcdtyFE0

 なんだって。そういわれて、思わず唾を飲み込みつつ、彼女の全身を舐めるように見てしまう。

 柔らかく、少女らしい繊細さを持つ手。あるいは、小さな口内。それとも、さっきお預けされた、控えめながらも形がいいであろう胸……。

 まゆは動きを止めて待っている。恐らく、何をしてほしいのか言えばきっとその通りになるだろう。

 きっと、この行為――彼女が本物であろうがなかろうが、立場上許されない、アイドルに手を出すということを止めるのならばこれが最後のチャンスになるだろう。ここで止まれなかったら明日からどうなってしまうんだろう。きっと本物のまゆとも今まで通りじゃいられない。でも、いいじゃないか。これは夢なんだから、そう、これは夢なんだ――。

 お互いの興奮して吐かれる吐息が部屋を満たして、飽和してしまいそうな気がした。沈黙がどれくらい続いたのかはわからないが、まゆは何も言わず、かといって急かしもせず、ただ深く俺を見つめていた。そして、俺は、




「…………口で、して欲しい」




 欲望に負けて、またこの状況を完全に受け入れることを決めた。

「あはっ」

 言いましたね? というメッセージなのかもしれない。彼女の目が、嬉しそうに細まった。

 まゆの手がズボンにかかる。あっという間にズボンと下着が空気に触れて、籠っていた熱気が冷えるような気がした。

 彼女の視線が俺のモノに移動している。服の上にまゆが乗っかる形になっているため大して動けない。ゆっくりと彼女の顔がペニスに近づいてきて、一つ、大きな深呼吸をした。興奮でおかしくなりそうだ。



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