14:名無しNIPPER[saga]
2018/12/02(日) 17:35:07.34 ID:bVAioiv60
「そうじゃねえよ。今すぐやめろ、こんなこと」
「どうして?」
「どうしてもだ」
「なら、手っ取り早く終わらせてよ」
目をつぶって、唇をすぼめる二乃。
そこから彼女は、ウインクの要領で器用に片目だけ開けて言う。
「ちょっと動けば、解放してあげるわよ」
「取引になってない」
「あら、なんで?」
「俺に利がないだろ」
「私と合法的にキスできるのは?」
「利になるもんか、そんなの」
「……今のはちょっと傷ついたわね」
「知るか。薬盛ってくる奴をどうして気遣わなきゃならん」
「む」
俺の必死な抵抗に、眉をひそめる二乃。
「あんた、キスしなかったら自分がどうなるかは考えないの?」
「どうせこのまま外に放り出すとかだろ」
「……あら、呆れた」
「何に」
「その程度の危機管理で今ここにいることに」
「……ちょっと待て。本格的に何するつもりなんだよ」
「逆レイプ」
「…………」
「逆レイプするって言ったのよ」
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