36:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 02:07:10.97 ID:rJCnA2SX0
あまりに刺激の強い言葉にあてられて力の抜けた俺を楓さんが力技でひっくり返した。少し前までは俺が一方的にマウントを取っていたのに、今は一転攻勢して、楓さんが馬乗りになっている。
「体、思ってたよりずっと厚いですね」
「そりゃあ一応男なので。あなたが細すぎるというのもありますが」
「あら、お上手」
37:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 02:08:08.78 ID:rJCnA2SX0
寝るので続きは起きてから。
38:名無しNIPPER[sage]
2018/12/11(火) 02:20:53.86 ID:S1HkW2koO
待ってるぞ
39:名無しNIPPER[sage]
2018/12/11(火) 07:29:19.35 ID:CtRRo9+tO
朝だぞ起きろ(無茶ぶり)
40:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:19:27.71 ID:rJCnA2SX0
行きます
41:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:19:57.13 ID:rJCnA2SX0
「それにしてもプロデューサーさん、ずいぶんと余裕ですね。もしや経験が?」
「まあ多少は」
「……む」
「学生の頃の話ですから……」
「プロデューサーと制服デート出来た女の子が妬ましいです」
42:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:20:26.81 ID:rJCnA2SX0
「世の男の大半は、現役女子高生と火遊びするか、高垣楓とこんなことをしてしまうかの選択を迫られたら、考える時間すら必要なしに後者に飛びつくものですよ」
「あなたは?」
「無論、自分も世の男の一員なので」
「じゃあ、あなたが疎まれる側になっちゃいますね」
「それを今言いますか」
43:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:20:54.41 ID:rJCnA2SX0
「楓さん、もし、ですよ」
「はい」
「ここで俺が冷静になって、『やっぱり倫理的に問題があるからやめましょう』なんて言い出したらどうします?」
「行きずりの男性に体を預けようかと」
「なんと」
44:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:21:22.30 ID:rJCnA2SX0
「何事も連想です。後始末は結局プロデューサーのお仕事になるのですから、自分の手の届く範囲で物事が進んだ方が良いに決まっています」
「……して、本音の方は?」
「…………それも、連想してください」
「そんなに俺としたかったんですか?」
45:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:41:42.05 ID:rJCnA2SX0
起き上がって、彼女の衣類に手をかける。子供の着替えを手伝うように万歳をしてもらってトップスを脱がすと、白磁のような肌が目の前に現れた。
水着グラビアなんかで見る機会は何度かあったが、ここまで接近するのはもちろん初めてだ。しかも、観客は俺一人だけ。とんでもない贅沢だなと思う。
白を基調とした下着もまた、彼女のイメージに良く似合っていた。控えめな膨らみを覆い隠すそれは、さながら神秘のヴェールのようで。
「じゃあ、下も」
46:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:43:27.90 ID:rJCnA2SX0
ここで勢い勇んでブラジャーを外してしまうのは童貞臭くかっこ悪い行いに思えたので、大人のオトコの貫録を保ちながら、彼女のストッキングに触れる。すると、俺がやりやすいようにとの配慮か、楓さんがわずかに腰を浮かせてくれた。
真っ白な脚を俺の目の前にさらけ出してもらって、次はフレアスカートに触れる。さっきから心臓の鼓動は加速しっぱなしで、いつ失敗するか分かったものではない。
「……本当にお綺麗ですね、どこもかしこも」
「恥ずかしいです、そんな」
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