11:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/20(日) 20:48:42.91 ID:ukwsVoEQ0
「それは……困るが」
だからといって、首の肉をこそぎ落としでもしない限り消えることはない痕だ。そしてそんなことをした暁には出血過多で即ゲームオーバーである。頸動脈のパワーを侮ってはいけない。
「消し方、教えたげよっか?」
「あるのか、そんなの?」
「女子高生はそういうの詳しいわよ。雑誌とかに特集組まれてるし」
ティーン誌の掲載内容が年を追うごとに過激になっているという話は確かに聞き覚えがある。そんなものを世間の女子高生が知っていると考えると世も末感が目まぐるしく加速していくが、こと今に関しては渡りに船だった。見つかるとやばそうな相手に思い当たる節があり過ぎるためだ。
「かなりの力技になるからいったん人目のつかない場所に行きましょ。準備もあるし」
「ああ、頼む」
彼女に連れられ、入り組んだ路地の方に進む。いやあそれにしても、持つべきものは物知りな友人だな!
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