高垣楓「甘苦い、35.8℃のメープル」※R18注意
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1: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:38:47.07 ID:qHnb6U9L0
取引先様がエドラダワー飲みながら
「こういう最高の酒を最高の女と呑みながら、最高のセックスがしたいんですよぉ……」
と仰っていたところから着想したものです。
二週間くらいで書いてますが、正味作業時間は半日くらい
よろしければどうぞ



2: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:46:55.83 ID:qHnb6U9L0
その店は、裏通りの路面店。一席分の幅に椅子四つばかりがやっと並んでいるという、狭苦しいカウンターにビニールテントがかぶせられた、今時珍しい、屋台のようなスタイルのバー。
実家で昔見たことのある、灯油の臭いのするオープンヒーターが足元をぬくめて、流れているのはスティービー・ワンダー。


3: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:47:26.49 ID:qHnb6U9L0
「エドラダワーを」
「お飲み方は? ストレート?」
「ストレート」
「かしこまりました」

以下略 AAS



4: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:48:27.70 ID:qHnb6U9L0

「もう一杯もらおうかな」
「はい、お飲み方は――――」
「ストレートでお願いします」
「――――おや、いらっしゃいませ」
以下略 AAS



5: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:49:06.54 ID:qHnb6U9L0

「貴方が寂しい時だって、側に居させてくださいよ。じゃないと私、寂しいです。寂しさ二重スパイラルです」
「……なんすか、それ」

 頬杖をついたまま、ちらっと流し目で彼女を見る。
以下略 AAS



6: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:50:09.45 ID:qHnb6U9L0

「貴方が寂しい時だって、側に居させてくださいよ。じゃないと私、寂しいです。寂しさ二重スパイラルです」
「……なんすか、それ」

 頬杖をついたまま、ちらっと流し目で彼女を見る。
以下略 AAS



7: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:51:04.65 ID:qHnb6U9L0
「お姉さんにも聞かせてください、プロデューサーが何を感じているのか、知りたいです」
「お姉さんって……楓さん、僕より年下でしょ」
「約束を守らずにひとりでいじけて飲んでるプロデューサーくんよりは大人ですよーだ。みのもーんた」
「何キャラなんだよ、もう……」
「ウィスキーは、やっぱりストレートが、すきーですね」
以下略 AAS



8: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:51:32.76 ID:qHnb6U9L0

「――――ん……」

僕の唇に、不意打ちのような挨拶をひとつ。
少しだけ離れて、驚いた僕の目を見た碧色の瞳が悪戯っぽく微笑み、再び唇を交わす。
以下略 AAS



9: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:52:26.72 ID:qHnb6U9L0
「んっ……ちゅっ、く、ふっ……あっ」

むせかえるような彼女の匂い。喰らうように交わす唇。
情欲の激しさに、そろそろ買い換え時となってきたスプリングがぎしりと軋む。
 
以下略 AAS



10: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:52:56.02 ID:qHnb6U9L0

 ホットパンツを脱がし、黒いパンツストッキングを剥いていくと、薄暗い部屋の中で、光るように白い生脚が露になっていく。

「う、わ」
 
以下略 AAS



11: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:53:33.40 ID:qHnb6U9L0

「あっ……はっ……はあっ……ん」
 
 痙攣が終わり、楓さんを愛撫からいったん開放すると、彼女はベッドに沈むように全身の力を抜いた。
 弛緩した肢体から、強い女の香りがした。荒い息を吐く、どこかうつろな横顔。オフショルダーの肩紐がずれて、より煽情的に見せる、上気した肩と鎖骨。性感にもがいた跡がうかがえる、覗いたくびれと臍。陰毛が透けるほど濡れた下肢。
以下略 AAS



12: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:54:42.46 ID:qHnb6U9L0

「あっ……!? い、いやっ!?」

 けど、僕は、もっともっと、楓さんが追い詰められていく姿が見たかった。崩れてゆくのが見たかった。

以下略 AAS



13: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:55:29.33 ID:qHnb6U9L0

 ごくり、と、唾ごとそれを呑み込み、拳で乱暴に口元を拭い、楓さんの腰を掴んでひっくり返す。
 腕力で強引に腰をひき付けて、しごく必要も無いほどガチガチに昂ったそれを、楓さんの秘処に合わせた。
 
「あうっ……まって、まだっ……はううっ!!」
以下略 AAS



14: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:56:07.83 ID:qHnb6U9L0

「あ――――っ!!」

 押さえつけられながら、彼女は何度目かの絶頂をした。
 胎のなかが痙攣しているのが、ペニスを通って伝わる。
以下略 AAS



15: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:56:47.96 ID:qHnb6U9L0

「あ゛、うッ!!」

 楓さんの肢体が跳ねて、膣内がギュッと締まった。
 左手の人差し指と中指で、舌を引っ張り出すように愛撫する。
以下略 AAS



16: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:57:22.65 ID:qHnb6U9L0

「――――ひぎ……っつ」

 ペニスをずるりと引き抜くと、ぷしゃッ、と、楓さんの膣から潮が噴き出た。
 放心状態のまま、互いの汗や涎や分泌物でぐしゃぐしゃになっているシーツに崩れ落ちる。
以下略 AAS



17: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:58:00.71 ID:qHnb6U9L0

「ああんっ……はー、はーっ……うああっ!!」

 僕に跨った楓さんが一心不乱に腰を振っている。
 服を絡ませたままの両腕を頭の上に掲げてもらった。こうすると、彼女の極上の肢体を余すところなく眺められるから。
以下略 AAS



18: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:58:31.27 ID:qHnb6U9L0

「あっ、やっ……むぐうっ!?」

 その凄絶な色っぽさに、僕は衝動的に押し倒していた。軽すぎる彼女の身体は簡単にひっくり返り、正常位の形となる。
 勢いが強すぎて、スポっと逸物が抜けてしまったので、そのまま楓さんの顔に馬乗りになって、フェラをさせた。
以下略 AAS



19: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:59:13.64 ID:qHnb6U9L0

「楓さん」
「はい……あっ」
「……僕は、どうしたらいいですか」

以下略 AAS



20: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 23:00:36.62 ID:qHnb6U9L0

「ひっ! う、あっ、あっ、あっ!!」

 長い脚が僕の腰を絡めとっている。彼女の首より太い僕の腕が、彼女を乱暴に拘束する。
 ぎしぎしという規則的な音とともに、お互いの獣じみた吐息が混じる。
以下略 AAS



21: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 23:01:35.30 ID:qHnb6U9L0

「ひっ! う、あっ、あっ、あっ!!」

 長い脚が僕の腰を絡めとっている。彼女の首より太い僕の腕が、彼女を乱暴に拘束する。
 ぎしぎしという規則的な音とともに、お互いの獣じみた吐息が混じる。
以下略 AAS



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