提督「……辞めたい」
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116:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:37:32.41 ID:B+XkXyqR0
赤城『?』

赤城(……何を痛がって──成程。他の方がされたのですね……よく見れば肘が腫れ上がってますね。ああ。だから執務もままならないので最近私を誘ってきているのですか)

赤城『……』
以下略 AAS



117:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:38:11.89 ID:B+XkXyqR0
………………

…………

……
以下略 AAS



118:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:38:58.30 ID:B+XkXyqR0
 重巡寮のとある一室で、二人の艦娘が話し合っている。

 見た目からして高校生ぐらいの見た目から、一見して話している内容は年相応の明るい話だろうと誰もが思うだろうが、実際のところはその真逆だった。
 暗く、そして鬱々とした雰囲気がその部屋に、いやその部屋だけでなく、鎮守府全体にも及んでいる。


119:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:39:31.54 ID:B+XkXyqR0
???「……そろそろ時間だね」

 早朝だからだろうか、電気を点けてない。日は昇りきってはいるものの曇りという天気が理由で、まだ鎮守府には晴天時のような明るい光は差し込んでいないので、事実点けていないと薄暗く、見えにくい位の部屋の明るさである。
 なので今日の曇りで比較的薄暗い現在の場合は点けた方が良いと思うのだが、しかしこの二人の間に流れる重い空気から察するに、それは態とだということが想像できるだろう。



120:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:40:19.52 ID:B+XkXyqR0
???「そう、ですわね」

???「熊野。大丈夫、なの?」

熊野「……」
以下略 AAS



121:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:41:05.49 ID:B+XkXyqR0
鈴谷「……ごめん。私も分かんないや」

熊野「……っ」

 鈴谷と熊野。二人は今、どうしようもないくらいに後悔していた。
以下略 AAS



122:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:41:38.98 ID:B+XkXyqR0
………………

…………

……
以下略 AAS



123:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:42:43.06 ID:B+XkXyqR0
提督『ごめん。実は熊野のことで用があって』

鈴谷『……熊野に?』

提督『そう。食堂で熊野の財布が落ちてるの拾ったんだけど……熊野が何処に居るのか知ってるか?』
以下略 AAS



124:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:43:39.44 ID:B+XkXyqR0
鈴谷『黙って! 私は……あんたが大っ嫌い! キモい! 死ねばいいのに……軍人なんてっ……死ねばいいのに!』ドガドガ

 これまでの鬱憤を、これまで溜め込んできた怒りを前任に似たようなモノにぶつける。鈴谷はそのような的外れで、最低な行為を提督にしていたのだ。

鈴谷『死ね! 私を騙して熊野を苦しませたあんたなんて絶対に許さない……! 殺してやる……ころしてやるぅ!!』ボコボコ
以下略 AAS



125:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:45:01.89 ID:B+XkXyqR0
提督『──……それは俺じゃねえよッッ!!』

鈴谷『……!?』ピタッ

 それまで無我夢中に振るっていた蹴りを、その頃は憎悪の対象だった提督相手だというのに思わず止めてしまうほど、提督が放った咆哮は──怒りに、そして悲壮に満ちていた。
以下略 AAS



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