76:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:05:02.20 ID:Dmw+c3z90
提督「あともうちょっと、か。……新島」
新島「……はい」
清二の言葉から俺と新島は、あともうちょっとの理由を察することができた。
77:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:06:18.35 ID:Dmw+c3z90
新島「はあ……泣かないでくださいよ。塩水がこぼれてしまうじゃないですか」
提督「ついでに米もな」
清二「俺は塩むすびじゃねえよ! 坊主=おにぎりみたいな定理を造らないでいただきたい」
78:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:08:01.73 ID:Dmw+c3z90
提督「──それで新島の方はどうなんだ?」新島「私も呉の方ですが、宮原くんと同じような感じですね」
清二は「……もう良い。俺ぁ不貞寝する」
79:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:09:21.28 ID:Dmw+c3z90
新島「ふふ。本当に単純なんですから。……私たちが目指すべき提督である西野くんからそう言われると、何だかやっと一段落着いた気がしますね」
提督「そうか?」
清二「確かに言われてみれば。誉められるには誉められるんだけど、やっぱり周囲の皆は何処か忙しないからなぁ……」
80:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:10:23.58 ID:Dmw+c3z90
清二「そうそう。なんか誉められてるのにあんまり嬉しくないんだよな。昔俺をバカにしてた知り合いとかも急に連絡寄越してきて誉めちぎってくるし。なんというか……」
新島・清二「「気持ち悪いんだよな(ですよね)」」
提督「……成程。分かる気がしないでもない」
81:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:11:40.09 ID:Dmw+c3z90
新島「ふふ。……実は私も、です。普段は軽口ばかりでこうして本心をさらけ出すことは滅多にしませんからね。特に宮原くんに至っては普段はぶつかり合ってる相手に本心を言ってしまったも同然ですから、恥ずかしさは二倍ですね」
清二「お、おいおい……お前ら顔赤らめてんぞ。可愛いな〜!」
提督「自己紹介すんな」
82:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:13:45.38 ID:Dmw+c3z90
新島「ふふふっ。間違いありません」
提督「まあ、又会ったときにでも、一応俺を頼りにしてくれた礼でも言っておくか」
新島「そうしてください。多分ですが、西野くんから礼を言われた後の数日間の宮原くんは、恥ずかしさを悟られないように普段以上に突っかかってこようとしてくるはずですから、受けて立ってやってください」ニコッ
83:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:15:07.71 ID:Dmw+c3z90
新島「それでは私もここら辺でお暇させていただきます。……一年ぶりの再会とは思えないほど話が弾みました。楽しかったです」
提督「こちらこそありがとうな。次は三人……いや、次はあいつも含めて四人で又駄弁ろうな」
新島「はい。お元気で」
84:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:16:03.02 ID:Dmw+c3z90
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
大和「──提督。お迎えに上がりました」
85:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 06:17:02.41 ID:Dmw+c3z90
高級車のシートに大和と共に座ること一時間。大和とは情報交換を行っていた。
大和「──以上が提督が不在中の鎮守府の様子でした」
206Res/84.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20