98: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:43:28.85 ID:HWLdboCm0
「不束者ですが……宜しくお願いします」
99: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:43:59.62 ID:HWLdboCm0
「いやあ実にめでたい!」
提督の大きな拍手が鳴り響いた。
「私のケッコンが決まるだけでなく、こうして大井君を心から愛する同志に巡り会うとは!」
100: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:44:30.16 ID:HWLdboCm0
「うんうん、すごいよねー。まさかこんなウルトラシーの解決法を思い付いちゃうなんてさ」
俺の背後からひょっこりと北上が姿を見せた。
「なんと! 君が発案者だったのか!」
101: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:45:00.74 ID:HWLdboCm0
「ただ……欠点が一つ……」
たまらず困惑の声を漏らす俺。
「何かね?」
102: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:45:31.33 ID:HWLdboCm0
「なら、私が支払おう」
「え!? そ、それは迷惑なんじゃ……?」
当時の七百円は現在の価値に換算して云々。
103: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:46:01.85 ID:HWLdboCm0
「しかし、二人もケッコンしてくれることになるとはな……」
「これからは、二人を愛していかないと……」
「ああ。これから愛を育んで……」
104: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:46:32.50 ID:HWLdboCm0
「その『これから』だけどさあ……?」
105: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:47:03.08 ID:HWLdboCm0
北上の声に振り替える俺たち。
そこには、手すりに掴まり、プリンと揺れるお尻を突きだし、性的に誘惑する艦娘二人の姿が――
「『今から』だよ」
106: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:47:33.61 ID:HWLdboCm0
「まさか……今から、ここで……」
「それより、その立ち位置はまさか……」
そう、気付けば二人の位置が逆になっていたのだ。
107: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:48:04.25 ID:HWLdboCm0
「そ……そうだねえ……」
先に動いたのは提督だった。
「我々は夫婦だからね……このくらい、普通だな……」
108: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:48:35.01 ID:HWLdboCm0
「なんだよ、気持ち良さそうな顔してさ」
「だって、んっ♥ 気持ちいい、からっ……♥」
手すりを握る北上の手に力がこもる。
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