13: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:51:19.58 ID:LQX4E5jJ0
時子「……」ｽﾀｽﾀ
犬「」ﾄｺﾄｺ
時子「……」ｽﾀｽﾀ
14: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:51:59.35 ID:LQX4E5jJ0
時子「――ここね」
ｷﾞｯ…ｷﾞｨｨ…
不良１「あん？ 誰だてめえは！」
15: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:53:01.23 ID:LQX4E5jJ0
ｶﾞｼｬｧﾝｯ!
時子「ぐぅ……っ！」ｽﾞｻﾞ…ｯ
不良女「キャアアアアアアアア！」
16: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:54:16.41 ID:LQX4E5jJ0
ゴフレ「まあ待て連次。コイツは何も知らないんだ……」
時子「アァ？」
連次「その嗅覚は魔物の気配が判るんじゃなかったのか？」
17: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:55:25.68 ID:LQX4E5jJ0
連次「……何が言いてぇんだ」
時子「そのままの意味に決まってるじゃない」ﾔﾚﾔﾚ
時子「あなたはこう考えている」
18: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:56:51.86 ID:LQX4E5jJ0
ゴフレ「な……っ？！」
不良１「あ、が」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ
不良１「」ﾊﾞﾀｯ
19: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:57:23.92 ID:LQX4E5jJ0
時子「私はあの猿に『消えた』と叫ぶよう指示しただけ」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
時子「その声にも言葉にも興味を抱いたノータリンなのが悪いのよ」
連次「たひゅ、たひゅけ、ひっ」ﾋｸﾋｸ…
20: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:57:52.13 ID:LQX4E5jJ0
prrr…pi
時子「……何」
Ｐ『やっと繋がった……時子、お前今どこにいるんだ？』
21: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 22:58:52.79 ID:LQX4E5jJ0
ｷｷｨｰｯ!
Ｐ「時子っ！」ﾊﾞﾝｯ!
時子「二分遅刻よ」ｶﾞﾁｬﾘ
22: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 23:00:12.10 ID:LQX4E5jJ0
時子「ここでいいわ、停めなさい」
ﾌﾞﾛﾝ…
Ｐ「今日はお疲れ。明日からはレッスン遅れるなよ？」
23: ◆iv1d32We2.[sage saga]
2019/03/22(金) 23:01:19.94 ID:LQX4E5jJ0
Ｐ「くぁ、眠っ。おっと黄信号」
Ｐ「事務所帰ったら……で、……、そしたら……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…
Ｐ「……凄いな、人間って」ｳﾝｻﾞﾘ
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