83:名無しNIPPER[saga sage]
2019/04/09(火) 21:06:02.57 ID:W+HAaMa50
「……ごめん、急に駆くんを見れなくなった」
いや、気恥ずかしくて目を逸らしたのは俺も同じだ。
透子を直視できなかった。
透子との関係に、まだ自信が持てないから。
友人だ、というには高山たちの手前、厚かましいように思うし。
ましてや、恋人、なんて口にするのも烏滸がましい。
だが、それでも、
「俺たち、変な力を持ってるもの同士以上の関係に、なれたのかな?」
「えっ……」
《未来の欠片》以外に繋がりのなかった最初より、俺たちの関係は進んでいるはずだ……と思いたい。
透子も同じ気持ちでいると、信じたい。
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