二世アイドルは自由に焦がれる
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6:名無しNIPPER[saga]
2019/04/30(火) 22:48:26.35 ID:mCYsqUflO
秋山さんはそう指摘して、「君の名前をきいても?」と重ねた。

「申し遅れました、僕は空です。大羽空です」

なんだか漫画みたいな名前だなと盗み聞きしながら考える。

彼と秋山さんの会話で分かったのは、彼がこの辺にある大学の学生さんということ、地方から出てきたばかりで友達がまだ少ないこと。

空くんは、話を聞けば聞くほど普通の学生さんだった。悪い意味ではない、いい意味でもないけれど。

私の周りにいる人って、たぶん世間一般で言うマジョリティってあまりいない。芸能コースの学校だし、仕事もそうだし。

気取ってないふりをする人はいても、本当に気取ってない人っていないから。

彼の話に耳を傾けていると、「あ、そういうことがあるんだ」ってちょっと興味深い。

スマホを触らずにそちらに耳を傾け続けていると、空くんが急に「ところで」と話を変えて私を見た。


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