二世アイドルは自由に焦がれる
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1:名無しNIPPER[saga]
2019/04/28(日) 15:43:44.20 ID:qHeMc2R7O
スレ立てられたら書く。


2:名無しNIPPER[saga]
2019/04/28(日) 19:03:36.76 ID:qHeMc2R7O
私のお母さんは国民的アイドルだったらしい。

らしい、というのは私が生まれた時にはもう引退していたから。

俳優のお父さんと、元アイドルのお母さん。二人の姿を見ていたら、私も芸能界に入るのが当然のことだと思っていた。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2019/04/28(日) 20:07:25.45 ID:qHeMc2R7O
オフの日に、私は行きつけの喫茶店であるフォールマウンテンに向かう。

初めて行ったのは、アイドルになった直後くらい。職場でも学校でも綾川悠の居場所はなかった。だから、私だけの世界を作りたくて知らない世界に向かっていった。

もう数年通ったおかげで、オーナーの秋山さんはいい話相手になってくれている。秋山さんだからフォールマウンテン……いつ考えても直訳だ。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2019/04/28(日) 20:24:53.48 ID:qHeMc2R7O
「そっか。ま、無理はせずね。そのうち『綾川悠御用達』で宣伝させてもらうつもりだから」

「それ、何年前から言ってます?」

気心が知れたころから、それを冗談で言われるようになったんだけど、今のところそれが表に出たことはない。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2019/04/28(日) 20:36:54.04 ID:qHeMc2R7O
あはは、と秋山さんは笑った。私も少し笑みが漏れてしまう。

「アイスコーヒー、ちょっと待っててね。先にあっちの子の分を淹れてしまうから」

私の分のコーヒーはドリップが終わっていたらしい。秋山さんはグラスに氷を入れて、それを注いで私の前に置いた。
以下略 AAS



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