309: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:46:52.64 ID:JL0eVoU70
「誰がそんなことをするんっすか」
「いいから黙って聞け。去年まではレバーは左に引かれていた。アメリカからの経済不況も合わさって、経済は破滅的だった」
「ま、そのお陰で私は300万リラのジョークが使えるんっすけどね」
「お前も皮肉なんて言えるんだな」
「へへ、照れるっすよ〜」
あんまり褒めてはないんだがなぁ
「それを何とか真ん中まで持ってきた。その際に紅戸と私は協力したわけだが、その後紅戸はレバーを右にもっと引こうとした。
あいつには右のレールに人の姿は見えてない。いや、人の姿には見えてないらしい。そして私はなんとかそうさせないようにしてきた」
「ですが、ドゥーチェも私たちもいなくなってしまうと……」
「レバーは振り切れるな。そして5人は死ぬ。学園都市の混乱は免れない。奴らは東北を手に入れている。その境に近い栃木での隙を見逃してくれるプラウダではないだろう」
「……どうなっちまうんっすか?」
「良くてテロの続発、一番可能性があるのは内戦に勝利しての現政権の存続、悪くて政権転覆して親プラウダ政権の誕生」
2人ともその悲惨な光景を想像して言葉も出ないようだ。たたみかけるようで悪いし、何より私が口にしたくない言葉だが、さらに続けさせてもらう
708Res/678.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20